がんばりすぎちゃうあなたへ
過度に周囲に期待されて、仕事を任されて、
「がんばれ」って言われてつらくなっちゃうあなたへ。
周りの言う「がんばれ」と、
あなたの「がんばる」を混同させないでください!
これだけでだいぶ楽になります。
「大変だけどがんばってね」
「きみにしかできない、がんばれ」
っていう圧力をかけてくる周囲のことは適当に相槌でもうっておきましょう。
なぜかというと、
周囲の「がんばってる」と認められる領域まで到達するのは難しいからです。
これは、あなたの能力がいまいちってことじゃありません。
想像以上にあなたができたとしても、もっといけるはず!と妄想するからです。
つまりは、上限がないからです。
周囲のひとたちは、
途中までよくできたと思っていても、そのあと勝手にもう一山をつくって、
乗り越えられなかったら「できると思ってたのに」とかいうんです。
あなたは、あなたなりにがんばっているのに。
だから、あなたががんばっていることは、あなたがちゃんと理解していてください。
周りの言葉に惑わされないように。
もちろん仕事であったりグループワークだったら、
他人からの評価を蔑ろにはできないけれど、
それだけをものさしにしないようにしましょう。
その人の評価の尺はあれくらいなんだ、っていう程度の認識でね。
「自分はだめなんだ」と思うと、
自他ともに認める「だめなひと」になってしまいます。
「あいつはああいうけど、私はここまで突破できたし、がんばった!」
と、自分をほめましょう。
がんばれループに陥ると、ただひたすら毎日がつらくなってしまいます。
今ちょっとつらいなって思っているひとがいたら、
周囲の言う「がんばれ」と、あなたが思う「がんばる」の領域を、
一度見直してみてください。
それで、「がんばっている私」をほめてあげてください。
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最後まで読んでくださりありがとうございます。
これからも、私の文章に会いに来てくれたら嬉しいです!