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Schooの授業を聞きながら、自分の夢を改めて考え直した

私は時折「Schoo」というサービスを利用させていただいています。

ここで学んだ・感じたことのアウトプットの場として、noteを使っていこうかなと思います。

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今日の題目は「ホームレス問題」について。NPO法人Homedoor理事長の川口さんのお話をお聞きした。


私はこれまでホームレス状態の方々を見たことはない。しかし大学で軽く貧困問題には触れていて、日本にもそういう方々がいることはわかっていた。

私は「貧困」などの社会問題や、様々な事情で苦しんでいる立場の方々に出会うといつも思う。

なんとかしたい

今回の授業中も思っていた。昔から困っている人を助けたいと思う性格で、夢物語だとしても、全員が幸せな社会になったらいいなと思っている。多分根が優しいんだと思う。

しかし「なんとかしたい」と思っても「なんとかできる」ことばかりではないな、とも思っていた。

そんな自分にとって、最後に川口さんの話していた「知ったからには、知ったなりの責任がある」という言葉が胸に刺さった。この言葉は川口さんの事業を続けるモチベーションとなっている言葉だそうだ。

ホームレス問題という解決が難しい問題から目を背けず向き合い続け社会を変えようとしている、そんな姿がとてもかっこよかった。私もそんな姿になりたいと思った。


私は今、日本の教育について強い関心があり、様々な視点から現状を変えていきたいと考えている。

例えば「勉強している人=つまらない」「ガリ勉」「意識高い系」、といった偏見や言葉。勉強を楽しむ子供たちが悲しむ要因になっていると塾講師のアルバイトで知った。そういえば私自身も子供の頃は同じ状況で、教室では肩身の狭い思いをしていたことも思い出した。

「学びは楽しいものだという”文化”を広めたい」そんな気持ちで現在は就職活動などをしている。

正直就職活動はうまくいっておらず、この思いは一旦どこかに置いておこうとも考えていた。でももう少し、頑張ってみたいなと川口さんを見ながら思った。

私は日本の教育が抱える様々な問題を知っている、つまり知ったなりの責任があると思うから。






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