キリロム工科大学のインターンシップ、学生の声をご紹介

こんにちは、キリロム工科大学のnoteを読んでいただきありがとうございます。

キリロム工科大学のインターンシップについて

授業でインプットされたプログラム等の技術をアウトプットすべく、学生がキリロム工科大学内にあるバーチャルカンパニーに所属することで、インターンシップは各々の力を試し、磨くことができる場となっています。
また、バーチャルカンパニーは、キリロム工科大学の特徴的な仕組みの1つとして挙げられます。バーチャルカンパニーは簡単に言えば大学内にある仮想的な企業のこと。カンボジアをはじめとした東南アジアや日本に向けた新規事業、大学外の企業との共同事業や受託事業を展開しています。
すべての学生はバーチャルカンパニーに所属し、大学内外の様々な人々、例えば企業人、教育関係者、経営者とプロジェクトを実施します。事業計画はもちろんのこと、プログラミングやアプリ開発、経営戦略などを協議し、プロジェクトの達成を目指します。すでに複数のバーチャルカンパニーはカンボジアやシンガポールで企業として始動しており、投資家もついています。

キャンパスライフ、サポート体制も充実

「学習環境」
キリロム工科大学にはすべての学生が最先端のIT技術の学習に必要なハード面とソフト面の環境をサポートする体制があります。

「ネットワーク環境」
大学・寮・リゾートを含む敷地内はWi-Fi環境が整備されているのでネットがどこでも利用できます。講義はすべて録画し改めて講義をオンラインで復習できます。

「デバイス貸与」
全ての学生にノートPC・iPadやVRシステムをを貸与。デジタルで触れることのできる世界中の最先端に全ての学生がアクセスできるハード環境を整備しています。(学年ごとに貸与機材が変更になる可能性あり)

「授業時間外コミュニケーション」
教員も学生も同じ敷地内に居住しているため、授業時間外でも気軽に相談ができる環境があります。キャンパス、学食、寮などで、授業やプロジェクトに関するフィードバックを受けることも良くあります。

「生活環境」
大学敷地内には、寮、食堂、ショップ、グラウンド、ランドリーセンターがあるので学生の生活圏は敷地内で完結。週末にはプノンペンまでの送迎バスもあり、それを利用して大自然と都会の生活の両方を満喫できます。

「学生寮・家具」
共同で生活するアパートメント形式の学生寮に入寮してもらいます。一人一人にベット、机、衣類棚、共同のトイレ・シャワーが設置されています。自分で家具・家電製品を準備する必要はありません。共同生活をすることで英語力もアップ。学生寮を希望しない場合は賃貸・購入物件の紹介も受けられます。

「食事」
食事は学費・生活費の中に含まれているため、365日朝昼晩の3食が学生食堂で提供されます。
カンボジアの地元食なのですが白米に副菜2種が一般的とされています。インド料理・ウエスタン料理が提供されることもあります。併設されるリゾート内のレストランを学割で利用することもできます。

「サークル活動」
複数人の学生が揃ったら、自分たちのやりたいことを次々に実施。サッカーやテニス・バスケットボールといったスペースがあれば手軽にできることから、バンドのような機材の必要なものまで、様々な活動が行われています。やりたい人が集まれば、大学に予算申請し、補助金をもらうことも!

学生の声

・YNさん
異なる文化圏で生活すること自体が刺激的。早い学年からインターンが始まるので日本の大学では経験できないことの連続だし、実践的な学びを楽しめることが魅力です。
受験生のみなさんへ。英語は世界の共通言語です。英語を実践的に学ぶことができる環境で大学生活を送れるのは強みになると思います。コミュニティは狭くとも毎日が本当に楽しい。経験を積んだのちに、日本に今までなかったようなホテルを創りたいと考えています。

キリロム工科大学のキャンパスライフ、ご理解いただけましたでしょうか?先端技術IT学科と観光経営学科はキャンパス・寮が一緒なため、両学部の学生が一緒になって様々なイベントも行っています。長期休暇には一緒に国内旅行をすることもよくあります(カンボジアの観光地はアンコールワットだけではありません!)。あなたらしいキャンパスライフをクリエイトしてください。

それでは、また次の更新をお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?