POSIWILL CAREER 3回目面談振り返り

本日、ポジウィルキャリア3回目の面談を受けました。
今回は過去を振り返り、自分の強みや弱み、思考の癖、モチベーションの源泉等を分析しました。

大学生の頃、学生寮で共同生活をしていたのですが、その時の経験に強く影響を受けていることに気付きました。
思えば初めて親元を離れ、新天地で生活を始め、カルチャーショックの連続でした。
先輩や同級生と関わる中で、麻雀やカラオケ、ゲーム等様々な遊びを経験しましたが、中でもカードゲームが強く印象に残っています。
余暇の時間によく集まって対戦をしましたし、車でショップ巡りをしたり、大人買いをしたりもしました。
動画で様々な戦法を調べたり、自分でも試行錯誤をしたりと、大いに楽しんでいました。
なぜそうしたモチベーションを持てたか振り返ると、自己表現が大きな理由だったかと感じています。
対戦の際に、アニメの登場人物のように振る舞うのが好きでした。
使うカードをそのキャラクターに合わせるなどして、自分をキャラクターと重ねていたように思います。
また、人と違うカードを使ったり、デッキを組むことで自分というキャラクターを確立したかったのだと思います。
オリジナルカードやローカルルールを考えることも大好きでした。
この時の経験から、自分にはアイデアを生み出したり、役割を演じたりすることがモチベーションにつながるかもしれないと気づけました。

次に、強みや弱みについて整理します。
自分は学習欲が強く、特に自己啓発関連の知識に強い関心があります。
30歳頃、児童養護施設で子どもや職員との人間関係に悩み、解決法を探す中で得た知識がとても効果的だったからだと思います。
その時読んだ本は、山崎啓支さんのNLP関連書籍で、人そのものに対する理解が深まり、自分自身の扱い方や他人との関係性など、様々な悩みが解消しました。
その経験が、良くも悪くも今の自分に強く影響をしています。
確実に効果のある方法は既にあるということを知り、これまでの自分を信じられなくなったのです。
自分の悩みは既に誰かが深く研究しており、適切な解決法が存在しているため、正しい方法を学ばなければならないと考えるようになりました。
そして、権威に弱くなりました。
有名大学の研究や、過去のデータを分析した確かな根拠などを添えられると、頭から信じてしまい、今まで自分が良いと感じていたことを全否定するようになりました。
例えば食生活がそうです。
トランス脂肪酸や精製された炭水化物が体に悪いと知ってから、今では修行僧のような禁欲的な食生活をしています。
間食も一切せず、1日2食だけ、味気のない食事をするようになりました。
ある種自分の強みというべきか、普通なら我慢できずに元の食生活に戻してしまう所かもしれませんが、あまり苦も無く実践できてしまいました。

また、過去の自分を否定的に捉える思考の癖にも気付きました。
当時の自分も色々と考えて、最善を尽くすために努力をしていたはずなのですが、今の価値観でジャッジしてしまい、その時の自分を認めることができていませんでした。
ここから見えてきた自分の課題は、極端に自分を全否定するのでなく、適切に取り入れて少しずつ改善できるようになることだと感じています。

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