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「きんぎょのかいすいよく」 【747/1000*絵本】

時々、あー、この絵、生理的に受け付けないという絵本に出くわす。今回はそのパターンだった。表紙からは想像できなかったのだ。表紙はどちらかと言えば、江戸時代の版画とかそういった系の和の趣のある色使いと絵なんじゃないかと想像したわけ。でも中身はぜんぜん違うかった。とにかくひとの顔が、ぜんぶおっさんに見えてしまうという難点がある。子どもの女の子もなんかおっさん顔だ。それは、ぜんぶ目と口元の単純化された描き方によるもの。目もギョロ目だし、口がぜんぶ「3」かその逆かみたいな。うん、ダメだ。ギャグ漫画とかでの単純化でないので、余計に無理だった。ということで、話も単に海水浴に行く話なんだけど、全ての絵が苦手すぎて、今回は撃沈だった。

【絵本のキーワード】
絵が苦手 海水浴

「きんぎょのかいすいよく」高部 晴市 (著)



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