最近のインターネットの独身論に対しての反論
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インターネットでは、独身税を課せば無理やり若者を結婚させられるだろ、みたいな馬鹿な論調が割と多くの人から支持されているのを見る。
そういうのを読む度に俺は見当違いも甚だしいと思うのだが、いっそのこと独身税は導入して欲しいんだよな。
俺は、独身を「特権階級」にして欲しい。金払えば合法的に誰からも責められることなく結婚を回避出来るなら、俺、金払うの全然文句ないけどな。
金の無い貧困層はさっさと変なプライド捨てて結婚して子供作って人口再生産やってくれよ。俺は余分に税金払うから、そういう面倒な手間はカットさせてくれ。
そんな感じの考えをしている。
独身税を積極的に求めてる独身って、もしかして俺だけなんかなぁ?😂
毎日思ってるけど、俺は衰退国・日本と共に滅びたいんだよな。再受験した理由にこれもある。
俺は人口の再生産なんてしない。この国と一緒に滅びていきたい。そんな気持ちがあります。
2
インターネットでよく、「独身や子なしに存在価値はない」という極論を見るけど、正直、俺の本心で言うと頷けるんだよな。国の維持やら民族の維持やら人類の維持やら、大きなスケールで見ても、まぁ次世代に繋げることに直接貢献している訳ではないからな。
(実際には労働することで技術進歩や社会維持に貢献して、その労力が次世代に繋がっているのかもしれないが)
だからと言って、俺には存在価値がないから、結婚して子供作って周りから存在価値を認めてもらおうって気にはならないんだよな。
だって、それをしたら俺が国やら社会やら他人よりも「下」ってことになっちゃうじゃん。
国の為に嫌だったけど結婚して子供を作る。
そんなことしたら自分が国のために動かされる駒になってしまう。
俺は国やら社会やら、「独身者に存在価値はない」と言い張る他人に絶対に負けたくない、屈したくない。だから、社会が俺にそういう外圧をかける限り絶対に結婚も子作りもしない。固く、心に誓っています。
3
インターネットで、社会保障が高い!って文句よく見るし、俺もこんな無駄金将来払いたくねーよ!って気持ちだったけど、ぶっちゃけ今は逆転してるんだよな。
そういう文句の書き込みを読む度に「ありがとうございます!俺の為に社会維持してくれてありがとうございます!」って気持ちしかない。
やっぱりこれって、再受験で社会保障費の元で成り立つ既得権益の内側に入った自覚があるからなんだよな。
本当にストレスフリーになった。医者としての仕事は基本的にしないだろうけど、メンタル的に楽になったわ。「搾取されてる感」が無くなって。
本当に再受験して良かったわ。シルバー社会主義や高過ぎる社会保障費に「心から」キレてる奴は、俺みたいに高校の受験勉強を年取ってからでももう一回やって、再受験したらいいのにな(笑)
これが一番のこの国への反抗になるよ。
俺はこの社会の既得権益層やら体制側に死ぬほどムカついている、怒りを持っている。
だから、俺の全身全霊でそいつらに抗うつもりだ。このブログでよく書く、医師免許寝そべりの道もその手段の一つだ。そして、生涯独身・童貞宣言もまた、その手段である。
男性の「女性からモテたい」という欲求を原動力というか基盤として社会構造が維持されているようにしか見えないんだよな、俺には。
だから、そうした欲求の無い俺は現社会の価値基準に則らない生き方をし、自由に生き、俺の人生を謳歌する形で、ついでに社会への反抗を果たしたい。
追記
この夏、新たな魔法使い候補の友達と飲み会をしたのだが、そこで俺はそいつに、「俺はエロゲーの主人公の外見を目指している」と言った。所謂、髪が長くて目が隠れて、陰気で暗い感じがする男のことだ。(現在プレイしている「装甲悪鬼村正」の湊斗景明のように)
そうしたら「あおいさんの人生って、『エロゲ主人公のヒロイン抜き』じゃん」って返された。
いい加減にせぇよ?笑😂
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