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金田アツ子&Belle des Poupee二人展《エミリー・ディキンソンの温室》のご案内

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霧とリボン実店舗は休業中のため
実店舗にご入場頂くことはできません

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 清廉繊細な抒情を少女と花に託す画家・金田アツ子と、布花によって少女たちに豊かな抒情をもたらすアクセサリーブランドBelle des Poupeeの二人展をオンライン開催致します。

 エミリー・ディキンソン(1830ー1886)の詩に詠まれた花々が、絵画と布花アクセサリーによって温室に咲き乱れる本展。その温室の風景を植物標本のように綴じた、維月 楓の瑞々しい新訳付き作品集も同時刊行します。

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金田アツ子 Atsuko Kaneda | 画家 →Twitter
心のどこかにずっとおいてもらえる様な絵を描きたくて精進中。誰にとっても懐かしい、祈りの言葉絵になれますように。1995年初個展「ゆうすげの花」(カフェ宵待草)、2000年個展「オトメチカ」以降、カフェ宵待草を拠点に名曲喫茶「ネルケン」等大好きな場所で1年に1~2回個展を開催。他、グループ展多数参加。

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Belle des Poupee | アクセサリーブランド →HP
花びらの型の作成から染め、形成まで全てオリジナル・手作業の布花と、シルク等の上質なリボンを使用し、アンティークを意識したデザインのヘアアクセサリー中心のブランドです。日常を楽しむためのアクセサリーから、特別な日の装いまで。

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維月 楓 Kaede Itsuki|詩人・英米文学修士課程在籍・翻訳家 →Twitter
幼少期より言葉が織りなす世界に魅了され、詩作を行いながら、現在は京都で修士課程に在籍し英米文学の研究を行う。古今東西の女性詩人の作品を読み解くことを通して、彼女たちの人生の軌跡に敬愛を捧げている。興味分野は、ジェンダー、セクシュアリティー、身体論など。
また、モーヴ街の図書館《モーヴ・アブサン・ブック・クラブ》では司書を務めている。

 会期中は、霧とリボン実店舗(休業中)に設営された展覧会の様子をここnoteにて、写真、文章、スライドショーでご紹介致します(*実店舗にご入場頂くことはできません)。一日につき、3〜4つの記事を更新予定です。毎日お昼頃には、その日にご紹介する作品(note更新情報)について、霧とリボンツイッターにてスライドショーを公開しますので、ぜひご高覧下さい。
 
 また本展では、新訳付作品集『Emily’s Herbarium』も同時刊行致します。金田アツ子さまの絵画作品、Belle des Poupee様の布花アクセサリーと共に、詩人・翻訳家の維月 楓さまによる瑞々しい新訳とエミリーへの深く優しい洞察に満ちたエッセイ&解説も収録——温室(展覧会)の風景を植物標本のように綴じた造本にもご期待下さい。
 押し花を遺したエミリーにオマージュを捧げ、霧とリボンが一冊一冊、手製本で仕上げる箱入りのアートブックとなります。詳細は改めて発表致します。


金田アツ子 & 霧とリボン & レミーのアトリエ
《エミリーの温室のティタオル》

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見本ライラック

見本デイジー

 金田アツ子&霧とリボン&レミーのアトリエ、三組の初コラボレーションとなるティタオルが本展にて登場します。アツ子さまの美しい植物画とエミリーの詩の一節がプリントされたリネン100%の風合い豊かなシリーズが全6種。こちらも詳細は改めて告知しますので、どうぞ楽しみにお待ち頂けましたら幸いです。*上記画像はデジタルデータ

 秋深まる頃、エミリーの花々への想いが、時を経て二人の作家によって馨しく花開く温室へ、ぜひお立ち寄り下さいませ。

 展覧会の開催方法と作品販売の詳細については、下記記事をご高覧願います。

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