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田嶋陽子の生き様に見るツイフェミの異常さ

注意】
※この記事は思想を否定するものではありません※

TwitterのTLを眺めていたら。

というツイートが流れてきました。

なんで今さら田嶋陽子なん?と思い、田嶋陽子をTwitter検索すると「田嶋陽子78歳」という候補ワードが出てきました。
もうそんな年になるのか…としみじみしてそれをタップすると、田嶋先生のインタビュー記事が出てきました。

田嶋先生といえば、TVタックルで政治評論家の故・三宅久之先生などといった論客と猛烈なバトルを繰り広げていた印象があります。
舛添要一元都知事に対しては「ブス」「ハゲ」と(テレビ上の演出とはいえ)小学生レベルの暴言で応酬していましたwww

フェミニストのうるさいおばさんイメージが強い田嶋先生ですが、今、ツイフェミ問題を背景に、Twitter上で再評価する動きが加速しています。

社会的土俵に立つための女性自立を目指す「田嶋流フェミニズム」

田嶋先生は「女らしくしろ」と両親にしつこく言われ、女性が大嫌いだったそうです。
「女性学」としてのフェミニズムというよりは、「自立するための」フェミニズムでした。
興味深かったのは、イギリス留学時代の恋人がだんだんと暴力的に自分を扱っていくのが子供の頃に受けた母親の仕打ちと全く同じということ。仕打ちがDVだと自覚しない限り、DVをする男をまた選ぶ、という一文でした。

インタビューを総括しますと、

「田嶋流フェミニズム」は、女性第一というわけではなく、性別問わず精神的に自立をすること

というものでした。

そもそも、田嶋先生のフェミニストの入り口が「女の抑圧から解放されたい」というもので、それまで自己主張することが苦手だったそうです。
今の田嶋先生からは想像も付かないですよね。

暴徒化するツイフェミ

タックルではガーガー物を言ううるさい田嶋先生ですが、舞台裏では三宅先生など自分と正反対の思想を持っている方などに対して、常に敬意を払っています。
また、Kutoo運動に関しても「自分が着たい服や履きたい靴をただ選べばいいだけの話」とおっしゃっていることから、如何に自立の大切さをフェミニズムの視点で説いているかが分かります。

ただ残念ながら、田嶋流フェミニズムを全否定するかのような行いをしているフェミニストがいるのも事実です。
代表的なのはツイフェミではないでしょうか。

ここ半年で、ツイフェミが「女性の権利主張」と謳って、男性蔑視や言論否定を繰り返す姿を見ると、田嶋先生が再評価される流れができてもおかしくないのかなと思います。
私は思想自体あまりよく理解できていないのですが、少なくとも過度な純潔は生活していく上で保つことはできないと思うのです。

田嶋先生だって女尊男卑を推奨しているわけではないですし、あくまで「性別だけで課せられる抑圧」を批判しているわけですから。
ツイフェミは本質をしっかりと見ているのでしょうか?

確かに田嶋先生の語るフェミニズムは本来のフェミニズムとは違うかもしれませんが…

臭いものに蓋してばかりだと、そのうち何も見えなくなるのではないかと危惧しています。
そのような中で読んだ田嶋先生のインタビューは衝撃を受けました。

田嶋先生、SNS見ないって言ってるけど、ツイフェミの惨状見たらどう思うかなぁ。

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