Twitter、リツイート仕様をアナウンスもなく変更する

虹倉きり＠note朗読

公式でRTしようとした結果がこれだよ！

Twitterは10年くらいやっていますが、公式アナウンスのない仕様変更は初めて。
というのも、前まではRTボタンを押せば「リツイート」か「引用RT」を選択できる仕様でした。

私はこれをさっき知りまして、一瞬焦りました。
その時のつぶやきがこちらです。

何も知らずにのんきにRTしようとしたらいきなり引用が出てきて焦る図。
引用RTは何か書かなきゃいけないとつい書いてしまいがちなのがツイ廃の悪い癖。
私はただTLでめっちゃ良いつぶやきをRTしたかっただけなのに、いきなり引用が出てきたためにお気持ちを書かなければいけないのかとヒヤヒヤしました。
（そのつぶやきはツイデクでRTし直したのでそれはそれで解決）

ただし、目の前で起こったことに対して、何が起きたのかが分からず、自分のツイートでRTテストをしてみることにしました。
試しに、何も書かずそのまま引用RTしてみると…

画像1

普通のリツイートができました。
ここで初めて「RTの仕様が変更された」ことを察知します。

この時点では、まだRT仕様変更に関して調べていません。
そして、再びRTボタンを押して、今度は何かしらの言葉を入れてみました。

そういうことなのね。あーなるほど。
どういう仕様になったのかはある程度理解できましたが、アナウンス自体はなかったし、私のTLでは特に騒いでいなかったので、Twitter上で調べてみることにしました。

その結果が上の記事というわけです。

大統領選挙を直前とした緊急措置らしく、期間限定であぁいう仕様にしたらしい…
RTはRT、引用は引用で通った世代なので、使いづらいったらありゃしないｗ
まぁ、ここ10年でSNS人口が爆増したために、比例してネットリテラシーが形成されていない層がある程度いるのも事実。
やむを得ない措置ではありますね。
（私がインターネッツを始めた時はあちこちのサイトにネットマナーサイトがリンクされていたのに…これも時代かな）

しかしながら、Twitterライフを送っているツイ廃民の皆様にとっては、イマイチ慣れないと思います。
従来のRTじゃないと嫌な場合は、ツイデクを使うしかないですね。

画像2

現時点では、PC限定での措置のようで公式アプリでは従来の仕様となっています。
（10/22追記：アプリも仕様変更されました）
しかしこのご時勢です。正しい情報を拡散させるためにも、そのまま公式で仕様変更という形になりそうな気がしてなりません。

最後に、事の次第をすべて知った私の本音吐露ツイを貼って、この記事を締めたいと思います。

皆さん、良きTwitterライフを！

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