"refomed(リフォメッド) -RIGHT HANDED DENIM JACKET- アンバランスなジージャン

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"refomed"デザイナー安藤氏のインタビューはこちら


デニム推し〜とか言いながら、
デニムのジャケットがあんまり足りてなかった。
実際200/365日くらいデニムスタイルの僕からすると、上にもデニムを持ってこようと思う機会が人より少ないからかもしれない。

そんな僕が「お、素敵じゃん」と思って思わず買い付けたrefomedのジージャン。


端正な顔立ちの11ozのリジッド。
パンツと同じくもちろん甘く撚った生地なので、腰はあるが軽く、柔らかい落ち感がある。

いわゆる1stタイプのガチっぽいヴィンテージレファレンスだけど、ポケットは実際に使う位置に下げる手心がいい意味で今っぽくて好きだ。
白ステッチもデザインとしてモダンですね。

バックスタイルの「尾錠はあったけど切り取られた」みたいな感じ。
ワークウェアらしいストーリーを感じます。
サイズが大きい1stのデニムジャケットに見られる"T-バック"仕様も踏襲(わかんない人は調べてみてください)


吊ってあると綺麗に縦に落ちて、モダンなシルエットに見えるけど、
広げてみるとわかる。
めちゃくちゃ大きいスクエアなフォルム。
refomedらしいですね。

身幅、肩幅、着丈、ほとんど一緒。

ガチガチのデニム生地でこんなパターンやってしまったら、到底着れたものじゃない。
その辺を感覚で綺麗にクリアしてくるのがrefomed、安藤くんの独特なセンスの良さ。

着てみると野暮ったい大きさを感じない、
ゆったりさが優雅に見えるくらいのフォルムを作り出してくれます。



こんなにおっきいのにね。

風を孕む柔らかなリジッドのいデニムジャケットなんて、今まで見たことなかったもんな。

あ、そういえばフロントタックの下側、両方に謎の隠しポケットついてます。
確かにワークウェアの古いのとか、気づかないようなところにポケットあったりするよね〜

こういう茶目っ気も「らしいな〜」とクスリとさせられる良さがありますね。

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菊池健斗



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