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自信を身につける方法〜自信を分解してみた(後編)〜

こんにちは、たかなちゃんです。
自信ってどうやったら身につくのか。
そもそも自信って何なのか。
それが今回のnoteです。
本noteは後編なので、
前編をまだ読んでいないよ〜という方は
まずは、こちらから読んでいただくと
スッキリすると思います。

今回は、b 自己評価について書いていきます。

b 自己評価

自分で自分のことどれぐらい評価する?
ってことです。
分解してみましょう!
昨日のnoteで書いたように、
他からの評価と自己評価に分けて考えよう!
という話ですが、
これは事象によって
"他己"と"自己"に分けよう
という話ではありません。

1つの事象を
"他己"と"自己"
両方の評価から考えよう!

という話です。
事象というのは、
例えば、仕事や勉強。
もっと細かくてもいいかもしれません。
このプロジェクトについて、
とか
英語の勉強について、
とか。
そういった次元で考えてもいいと思います。

b-1 頑張った量

どれだけ努力したかってことです。
「今日は5時間勉強した!」
「今月は10万円稼いだぞ」
「毎日1冊本を読んだ!」
とかそういうことですね。
量なので、
時間とかページとかお金とか
そういうものではかったらいいと思います。

b-2 頑張りの質

必ずしも、頑張りは量だけでは測れないですよね!
質というのは、
例えば
「5時間分の給料もらったけど、ぼーっと過ごしてただけだな」
みたいなことです。
どれぐらい一生懸命やったか
ということです。

5時間働くといっても
「5時間一生懸命働いたのに、捗らなかったな〜」
「同じ5時間働くなら、楽して同じ給料もらお〜」
など色々ありますよね。

ここではそういった
楽したい、成果を出したいといった
個人の価値観は排除(なるべく)します
"質"は割と主観っぽいですが、
なるべく自分を客観視。
あくまでも
「一生懸命」や「楽した」
という部分が質
になります。
それを良しとするか悪とするかは
次の話になります。

b-3 自己満足度

これが完全に自分の価値観次第な部分です。
先ほどの例のまま説明すると
「5時間一生懸命働いたのに、捗らなかったな〜」
という人は
"質"は高いということになりますが、
自分に厳しく満足度は低いタイプ。
「同じ5時間働くなら、楽して同じ給料もらお〜」
という楽してお金が手に入れば満足!
というタイプの人は
"質"は低いですが、
自分にやさしく満足度は高いタイプ。

頑張った量・その質に対して
どれだけ「私頑張った!!」と満足できるか
これが自己満足度です。

学校の調査で、
「〇〇を頑張った(0〜9の10段階で答えてください)」
0:全く頑張っていない
9:大変頑張った
みたいなやつ
よくありませんでしたか?
私はいつも
「9はつけにくいな〜7ぐらいかな!」
なんて思ってました。
同じ勉強量を同じ質でやったとしても
人によって評価は違いますよね。
ここで
「自分は頑張った!9!」という人は
自己満足度が高いタイプ
「あんまり頑張れなかったかも…」という人は
自己満足度が低いタイプ
ということです。

自信を身につけるには

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

画像1

この図を説明してきました!
掛け算で書いていますが、
細かいことは考えなくていいと思います。
細かく考えるなら
量(絶対量)×  質(0~1で評価)× 信用度・満足度(0~100%)
みたいな感じでいいじゃないかと思います。

自信とは成功体験であり、
成功した!という実感は
他からの評価と自己評価の合計になります。
そしてその2つの評価は
上のような式で表すことができました。
つまり、

他己評価か自己評価をあげる!!

これにつきるわけですね。

個人的には自己評価をあげる方が
簡単かな?と思います。
("他"を操るのには限界があります)
しかし、他からの評価でも
あげられることはあります。
友人にいっぱい褒めてもらうようにする
とか
定量的な褒め(前回参照)をたくさん得られるように
いっぱい努力する!
とかです。
(後者は自己評価の”頑張った量”とつながるわけですが)

自己評価をあげるためには
"頑張った量” ”頑張りの質” ”自己満足度”
のどれかをあげればいい!
ここまで読んでくださった方なら
お分かりのことかと思います。
”自己満足度”が一番難しいですね。
自己肯定感が低いという人は
”自己満足度”低いのが一番の原因
かな
と思います。
ただ、
全体
で自信がつけば自己肯定感も上がってきます。
なので、
"頑張りの量”や”頑張りの質”をあげましょう!
量や質は自分の力で増やせます。
一緒に頑張りましょう!

まとめ

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

b 自己評価
 b-1 頑張った量
    どれぐらい努力したか
 b-2 頑張りの質
   どれだけ一生懸命やったか
 b-3 自己満足度
   どれだけ自分頑張った!と思えるか
自信をつけるには、
量・質・満足度
のどれかをあげる!

一緒に頑張りましょう!

本日もありがとうございました!

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