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自走式のオンラインサロンとは?

オンラインサロンは大きく分類すると、スクール型・自走型・ファン型コミュニティの3タイプに分けられるという。


▼ こちらの記事の続きものですが、単体でも、後から読んでも理解できる内容


ファン型は、芸能人やミュージシャンなど、著名人のファンクラブをイメージしていただくとして。
 
 
次に、わかりやすく一般的なのは、スクール型。何かの知識や技術を得るため、学ぶために集まってくる。提供するものが明確に存在し、塾や習い事に近い感覚かもしれない。
 

サロンの運営者 or 外部講師などが、月に1・2度レクチャーをしたり、自習室があったり、質問できる機会が設けられる、といったスタイルが多いと思う。
  
 

最後に、自走型(自走式・循環型)のコミュニティだが、これがなんとも説明し難い💧
 
 
参加者ひとりひとりが、自分のペースで心地よく在籍し、ありのままの自分で、発言したい時・絡みたいタイミングで関わる場所。

なにかを特別に教えるというより、ただベースとなる 環境や文化を提供 する。その時の参加者とオーナーの意識が重なることで、変化・成長してゆく「目に見えない生きもの」のようなもの。コミュニティと言えばコミュニティなのだが、居場所とか◯◯村などと表現する人もいる。
 
 

ここまでの解説で、なんとなくイメージは湧くだろうか…



まず、オーナーの意識が柱となるのは当然だが、オーナーの主な役割としては、方向性を見たり細かい部分に対処したり、エネルギーを調整し全体に気を配ること。それなりに文化が育まれるまで、ある程度の方向づけもしてゆくだろう。


私は今回、この自走型と呼ばれるタイプに無謀にも挑戦してしまった💦 なぜなら、そんなに難しいとは思っていなかったし、自分が在籍していて 最も好きなサロンがそのスタイルだから。あまり深く考えたわけではなかった。


「ただ自分自身も楽しんでいたら、なんかしらイイ感じになる」


そこまで安易に思ってはいなくても、まぁ無計画に、閃きだけで挑んだからには 似たようなものかもしれない。
  
 
 
そもそも、自走型のコミュニティは説明が難しいので、参加する人にも理解してもらいづらい。在籍しているうちに、少しずつカラダで理解してゆく人もいれば、最後までよく分からない人もいるだろう。


私も循環型コミュニティに1年半以上在籍し、比較的 積極的に関わっているが。それでも自分で始めてみるまで、分かっていなかった部分が多いし、まだまだ歩きはじめたばかりだ。
 
 
 
とにかく初期のメンバーが大切で、大きな鍵を握ると思っていたので、0期は一般募集しないことに決めた。
 
 
そして

遊びをクリエイト!遊びを軸に人生を生きる!あそくり研究所 が誕生。



このサロンが、果たしてどこまで自走型で動けているのか、定かではないけれど…
 

ともかく、最初に集まった50人強のメンバーさん達と共に、体当たりで臨むことになった。


▼ 6月にサロン内で開催した企画



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