英語は体育だ!
子どもの学びにおける重要性
「英語は体育だ!」という話を聞きました。このフレーズは、子どもたちの学びにおいて、まずは「やってみること」が大切であるということを表しています。
体育や運動は、まずは体を動かすことから始めます。
例えば、園児にサッカーを教える時、まずはボールを蹴ってみます。ボールに向かって全員が群がって行くのはとてもサッカーとは言えませんが、それでも子どもたちは楽しくボールを追いかけていきます。方向がわからなくなって味方のゴールに向かったり、ルールも無茶苦茶です。それが段々慣れてきて、ポジションの役割とかルールとかテクニックを身につけていきます。
日本の英語教育はルールを最初に教えようとしますが、これは子どもたちにとって難しいことです。
英語も話したり聞いたりするのが最初で、理論は後から教えるものだということです。
好きなこと、興味があることをまずはさせてみましょう。
自分に合わないことを知るのも大切な学びです。親の役割は子どもたちの得意なことを引き出し、伸ばすことです。
基礎学力も大切
やりたいことがあって、やるべきことがわかってくれば、学習も必要なこととして取り組めるようになるでしょう。
一方で、やりたいことがわからない場合は基礎学力を身に着けましょう。
やりたいことが見つかった時に、より高い知識や技術を身につけるために必要になってくるのが基礎学力です。
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