プログラミングもDIYの時代へ

AI技術がプログラミングの敷居を下げる

近年、プログラミングの需要が高まり、プログラミングに対する教育にも注目が集まっています。しかし、プログラミングには、学習コストが高く、初心者には敷居が高いという問題があります。しかし、AI技術の進化により、プログラミングもDIYの時代に突入してきました。
chatGPTというAIとの対話型プログラムを使えば、どんなプログラムでも作れるようになっています。chatGPTに要件定義を伝えるだけで、Pythonのコードを生成してもらえるので、プログラミング初心者でも簡単にプログラムを作成することができます。エラーが発生した場合には、chatGPTにエラーコードを伝えることで修正もしてくれます。

自然言語処理を用いたchatGPT

chatGPTは、OpenAIが開発したGPT-3をベースにしています。自然言語処理を用いた対話型AIプログラムであり、人工知能が自然言語を理解することで、プログラムを作成する手間を省くことができます。chatGPTは、自然な会話をすることができ、要件定義を行うための質問や、エラーが発生した場合の修正方法を教えてくれます。

chatGPTを使ったプログラミングの流れ

chatGPTを使ってプログラムを作成するには、以下のような流れがあります。

1. chatGPTに要件定義を伝える

2. chatGPTがPythonのコードを生成する

3. コードを実行する

4. エラーが発生した場合は、chatGPTにエラーコードを伝えて修正してもらう

chatGPTは、自然な会話をすることができるため、要件定義の際には、具体的な質問をすることが重要です。また、エラーが発生した場合には、エラーコードをchatGPTに伝えることで、修正方法を教えてもらうことができます。

chatGPTの今後

chatGPTは、自然言語処理技術の進化により、今後も機能が拡大していくことが期待されています。chatGPTを使ってプログラムを作成するだけでなく、AIとの対話により、プログラミングに必要な知識や技術を身につけることもできます。さらに、chatGPTは、プログラムの作成だけでなく、プログラムのテストやデバッグなど、プログラム開発のあらゆる段階で活用することができます。

簡単にプログラミングができる時代が到来

私自身、昔プログラミングをやっていた経験があるのですが、Pythonに挫折していました。しかし、chatGPTを使えば、楽しくプログラミングをすることができます。私が作成したプログラムは、動画ファイルから7秒間の8か所をピックアップして1分のショート動画を作成するプログラムと、動画の無音部分を削除して詰めたものを作成するプログラムです。これらは、一般公開する場合にはUIなども整える必要がありますが、自分用に作成することで、入力ファイルも出力ファイルも決め打ちできます。chatGPTとの会話だけで、必要な機能を満たすプログラムを簡単に作成できるので、誰でもプログラミングができるようになりました。
これからは、chatGPTを使って、誰でも簡単にプログラムを作成することができるようになりました。プログラミングもDIYの時代に突入しています。これからも、AI技術の進化により、新しいプログラミングの可能性が広がっていくことが期待されます。

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