【ポケモン剣盾】シーズン18,19

5月はちょっと時間ができたのでかなり本気でやってみました。6月はUNITEとか終盤にスマブラのイベントがあったのでそっちに注力してたら終わった。

シーズン18
最高24位 2060?くらい 最終400位
S18 エスバミミ
感想:結構満足行くくらい勝てた。

シーズン19
最高200位 1930?くらい 最終1500位
S19 サンダーランド
感想:満足はしていないけど身の丈相応だと思う。

シーズン18

・考えた事
ポケモンシングルバトルにおいて構築作りの際には「自身のムーブを想定して組む」というメソッドが一つのセオリーとされている。ただし個人的には「想定しているケースより、想定していないケースの方が多く存在するゲーム」において非効率的だと考えた。

・強いポケモンを採用する - A
強いポケモンは弱いポケモンに負けない。よって強いポケモンで組んだ構築は統計的に弱いポケモンで組んだ構築に負けない。仮に特定のマッチを取りこぼす弱いポケモンの並びがあったとしても、弱いポケモンを採用して構築を組んでいるのであれば必ず他のところで負ける。
・ミラーで負けるポケモンをなるべく採用しない - B
対面で撃ち合って勝てるポケモンを中心に採用する。KPが高いポケモンで軸を組むためこの要素が大事だと感じた。

A,Bを掛け合わせると理論上全ての構築に勝てる。

・具体的に考えていた事。
- ウーラオス(特に水)の採用
スカーフウーラオスが顕著だが裏にサンダーが居る可能性を考慮すると水流連打を撃ちたくないケースが多い。逆にHBサンダーを使うとウーラオスがとんぼ返りで逃げていくケースが多い。よってこの2匹の何れかを採用した構築は極力避けた。
- 初手エスバ水ウーラ対面突っ張り
上記の場面での話。自分が「襷エスバ+HBサンダー」のような構築を使用していた際に一度も水流連打を撃たれなかった。そうであればエスバはウーラオスから逃げる必要は無く突っ張った方がゲームを作りやすい。試験的に突っ張り続け、あまりにも水流連打を撃たれ始めたらこのムーブはやめる予定だった。S18は最後まで続行。S19はある一日だけでS18で撃たれた回数を超えたため断念した。

・シーズン19

とりあえず初手にエースバーンを置くのは相手のウーラオスが重いという事にして構築を組んだ。で、あれば初手に置くポケモンはサンダーを選択。ついでにジバコイルとカイリューに対して明確なムーブを据える事を考えた。

・サンダー
相手の中速ポケモンに対して暴風orボルトチェンジからゲームを作る。身代わりを採用することで初手ダイマの選択肢を取りやすくなったのかなり大きかった。

・HDランドロス
相手のサンダーに対して強く、ボルトチェンジを上から通すことで電気技なら削りながら無傷降臨、ダイジェットならそこから展開など様々なプランを取りやすい。ムーブ上サンダーに明確に強いポケモンではあるが別に色々なポケモンに強い。配分もHPと低い箇所に努力値、高いところに補正と比較的効率が良い配分をクリアしている。

・HBポリ2
相手のカイリューに強い。身代わりを入れることでカバルドンやラグラージの欠伸を透かすこともできる。冷凍ビームと自己再生、冷凍ビームが通らない相手に打てる技さえあればポリ2であるため、残り一枠は自由に選んだ。身代わりで技範囲が狭い分様々な相手に撃てるトライアタック。

この3匹を軸に色々考えてたが最後は上手くまとまらず断念。シーズン序中盤で多く見られたGヤドキングやAキュウコンの対処が難しかった。

18は比較的性能が満遍なく高いポケモンが多く採用されており、ミラーにおいて強いグッドスタッフを組んでいたことから効率良く勝率を伸ばすことができた。ただし、S19に関してはヤドキングやキュウコン、ドサイドンと言ったある分野に性能が特化したポケモンが多く見られたりし、それらに対してどうしても後手を取る展開が多かった。これに気付かずに方針を変えられなかった事は反省。

と、いう訳でお疲れさまでした。7月はポケモンUNITEをやりつつ剣盾をちょっとだけ触る予定です。


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