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第一段階は『段ボールまみれ』

"引越し 猫"で検索するも、けっこうざっくりした内容が多いし、"負担になる""出来れば避ける"などマイナスワードしかならばず、頑張ろうと思うどころか、胃が痛くなり、泣きたくなるので、急な引越しだけは避けて、数ヶ月かけて私の息子のような猫二匹とただただ向き合いながら、ポジティブに取り組むことへ予定変更。

本人が予期しない致し方ない理由なんて、突然やってくるもんなんだから。と、開き直ってみたり。

第一段階。
引越しの事前準備として、
急に環境がかわるのだけは避けねばとおもい、まずは、家中のものをなるべく早めに段ボールに詰め詰めして、段ボールまみれの環境をしばらく続けてみることに。

爪とぎを多めに買って、入れ替えしながら、存分に爪を研ぎまくって、肉球の匂いをふんだんにつけてもらい、引越し先へ送る用と、当日まで持っておく用の準備。

トイレは普段は二個。
片方は段ボールを代替用として、徐々にふたつとも段ボールへシフトする予定。が、今のところ元のねこトイレと段ボールが二つ。
え!トイレ3つになっちゃってる…
普段使いのトイレは引越し先に送れるようこちらも2ヶ月かけてトレーニング。
段ボールトイレには徐々に慣れてきた様子。

お気に入りの減少。
登る用に、気に入ってたテレビ(上に上がるの好き)や、大型のチェストはほとんど捨ててしまい、好きな場所が減ってしまうとこれまたストレスなので、段ボールを安全な組み合わせで重ねて、登れるようにしたり、別で空いたタワー型の棚をキャットタワーにシフトチェンジしたり。

だらだらと書いてしまったけど、こんな感じで、ものを捨ててしまいつつ、新しい居場所や遊び場所をつくりつつ。

あー、どこでもドア欲しい。

#ねこと引越し
#長距離

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