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センスか清潔感か、両方大事か

最近パンツと靴下の具合がよろしくありませんね。

下着の“買い替えどき”の話です。


基本的にパンツと靴下は必要以上の数持たないようにしているので、それぞれだいたい5セットくらいしかありません。3セットだとほぼひとり旅レベルの最小限さで、4セットだとあと少し足りないというか、3セット目を使い終わって洗濯機を回すんですが、そうなるとちょっともったいないくらいの量を洗濯してしまうので、4セット目を使い終わって洗濯機を回すとちょうどいい感じの量の洗濯物が出るような気がします。だから5セット目を使っているうちに残りの4セット洗濯するルーティンです。


「どうせなら7セット用意しなよ」と思うのですが、そうなると洗濯物が多くなってしまってちょっと時間がかかってしまうのです。そんなに時間を切り詰めた生活をしているわけではないのですけど、なんとなく作業が多くなるとめんどくさくなってしまってダラダラと後回しにしてしまいがちです(だらしないなぁ)。だから、どうしても4セットか5セットのあたりで洗濯してしまうので残りの2セットくらいを使わなくなってしまいます。使わなくっても保管しておけばいいじゃん?
そうなると在庫が増えてしまってあんまり好きではないのですよ。

あとは、洗濯物が多いと家の中のハンガーも多くなっちゃいますよね。
さすがにそろそろ小物系を干す道具を買わなきゃなと思っているんですが、洗濯物が多い分ハンガーや洗濯バサミも多くなってしまいます。それもちょっと嫌なんですよ。
だからいつもだいたい、“ため込まない程度の量”で洗濯機を回すんですね。洗濯物の山ってのがほんと嫌です。そういう名前の力士がいたら絶対応援しないと思います。

特別に布団のシーツとか仕事着だったりタオル類だったりをプラスしない限りは、だいたい同じ量の洗濯物を回していることになるんですが、この“ため込まないルーティン”を生み出しているのが、

「パンツと靴下5セットの法則」

になります。

……勝手に今名付けたんですけど…

で、そうやって使っていると、たぶん普通のひとじゃあ5セットなんて少ないだろうって話なんですよね。で、そうなると当然、使う頻度も多いので劣化も早いものです。



話がやっと振り出しに戻ってきました。
パンツと靴下の具合がよろしくないというのは、劣化して穴が空いてきたということです。靴下には穴が空きがちなのはわかるけどパンツには穴なんて空かないだろうって?
空きますよ!激しくはいて、激しく脱いでいれば!

なので、そろそろ替え時かななんて考えています。買いに行かなきゃ。


物を持たない生活をしてそれに慣れていくと、同時期に買い替えが生じるのです。最近はTシャツもチョコチョコ買い換えていて、古いやつは遠慮なく捨ててしまおうかなんて考えているところです。1年は余裕で使えても、さすがに2年3年と使っていると生地がよれよれになってきてだらしがない。おじさんでも“ファッションに無頓着な疲れたお父さん風”のファッションにはなっちゃいけませんよね。


ちゃんと清潔、ちゃんとお手入れ、ちゃんと自分らしさ。

です。

おっと、物ばかりに気を取られていないで、自分のボディにも清潔感とお手入れをしなきゃね!

自分の物に清潔感が無いと行動にもあらわれるんじゃないか?なんて思っているんですよ。

値段の高い、いい物を持っていると見せびらかしたくなっちゃうでしょ。それってカッコよくないです。スカイラインに乗ってるの事をカッコいいと思って、女の子が寄り付くだろうと考えてる昭和の若者じゃないんですから。



物は自分を表すツールにすぎない、これからの僕は。

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