レジ袋がなんで有料になったのか
それで、前回の続きです。
「なんでレジ袋が有料になったのか?」っていう謎です。
表向きにはエコなんだということで、イコール“地球に優しいから”というのがその理由です。
しかし、よくよく考えるとレジ袋はそもそもエコなものなので、燃やしたりしても有毒なガスが出たりもしませんし。我々もレジ袋はなるべく捨てないようにして、家の中でゴミ袋として再利用しています。
それっていうのはもうそれ自体がエコな事なのです。そもそもがエコな道具だということなのです。その袋を使わなくなったからって環境そのものが大きなダメージを受けているなんて事は無いという事らしいじゃないですか。
では。ここでも不思議に感じます。
じゃあ、何のためにレジ袋は有料なのか?
です。
直接的に環境への良い効果が無いのに、なんでそんな不便なことをさせるのか?
実は単純に、僕らの考え方に「エコな考えを持たせようと政府が企ててやっている事」らしいです。
直接的にエコにはならないにしろ、やっている事はエコだと思って(思い込んで)、必死こいてやっているかたがいますよね。
それが“狙い”なのです。
そういうひとが増えたり、そもそもレジ袋を使う事を避けて生活する事で、「エコな考えを持ったひとびとが増えるんじゃないか?」という事らしいです。
そんなような事なのですよ。
たかだかそんなようなことのために、この先僕達がそうなるかどうかわかってもいないようなことのために、我々はレジ袋を有料にさせられて「使うひとはエコじゃない」なんてレッテルを貼られて、ちょっとだけ罪悪感を抱いているのです。
なんだか、しょうもないなぁなんて思ってしまったのは僕だけなのでしょうか…。
とにかくやってみての効果だな!これからの僕は。
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