2018/11/25 二十七回文学フリマ東京レポ


こんにちは! 絹田屋です。
どんどん寒くなっている今日このごろですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は止まらぬ体重増加にいよいよやばさを感じつつ、ジム通いをはじめました( ・ิω・ิ )


さてさて。今回もイベントレポをしていきたいと思います!
とはいえ主観だけで感想以上の何かにはならない気がしますが、事務局側で計測しているかもしれないKPIの一個にでも数えられたら幸いです(笑)

今回はBLジャンルでの出店。こんな感じのポスターで挑みました!

今回、新刊の表紙はいさあきさんという絵師さまに依頼し、素敵に仕上げていただきました…!!
※↓リンク先にはR-18G表現の作品もあるので苦手な方は注意してください


新刊はシリーズ物の続編。なんとか形になり、ホッと一息ついています。


 前回は「新刊が太宰っぽい」「NLの本もある」ということで純文学にしたのですが、デザイン表紙だったこともあり、色濃い男色作品であると気づかずに購入してしまう方がいないかとヒヤヒヤしてたので、素直にBLへと戻りました(笑)

 サークル数が1000近くあり(!)通路も狭くなったとのことでしたが、個人的にはそんなに手狭な感じはしなかったです。(ぼっち運営だからかもですが。)
 三回目の文フリ東京でなれてきたこと、誕生日席に配置されたこと、休憩スペースの側だったことなどもあり、自分史上最大の頒布数となりました。
 お立ち寄りいただきました皆様、本当にありがとうございます(*´∀`*)
 今回はアクセサリーの新作が出せませんでしたが、次回の文フリ京都ではめっちゃパワーアップして参ります!✨

 次回へ向けては、売り子か買い子をどなたかにお願いしようかと思います_(┐「ε:)_ほとんど回れなかった……!
 トイレ休憩などでチラッと回った感じ、陳列を工夫しているスペースはやはり目立ちますね。真っ黒な塔のようになっていたお耽美っぽいサークルさんの名刺すら手に取れなかったのを超絶後悔しています。だれか情報クレ。

 今回は懇親会にも参加させていただきました! 自由に座ってくれ、と訪れた会場に、ぼっち初参加者だけが集まってたテーブルに着席。濃い話ができました。純文学論争の決着がいつかつくことを願ってやみません(笑)
 脚本などには全く明るくないにもかかわらず、スッと会話に参加させていただけてとてもおもしろかったです。小説と演劇の距離感が案外近いことを実感できたように思います。
 
 作品プレゼンタイムが各自20秒ほど与えられたのでやってみました! ちなみに絹田屋作品のコンセプトは「(自分が)耽美で煮えたぎる話」です。
 それぞれの紹介を聞いていると、やはり熱量を持っている人だらけだなぁと肌で感じました。アレに似てる。起業家だけが集まる系のカンファレンス会場的な。
 うまく言えませんが、腹の中にひとつ据わった意思みたいなものがあるとこうなるんだな~と眺めてました。
 あ、あと今回はおしゃれな人が多かった気がします。劇団かなにかの役者さんですか? というくらいスタイルの良い方や、聡明そうなお嬢さん、爽やかな青年etc…。そして鮮やかな緑髪の女性が気になっていたのですが(同族的な意味で)結局声をかけられずじまいだったので、またお見かけする機会があれば特攻しようかと思います。

 ちょっと話がそれた。いわゆる「いかにも文学が好きそうなひと」以外に、文フリへ来ている方が広がっているのかなー、なんて思ったり。
 文学の姿が多様化すれば、来場者の方々も多様化していくのは自然なことで、ますます活発になる気がしております。

 当日、ツイッターでのトレンド入りもしてましたし!


 私としても、小説とアクセサリーの両軸で活動する場として、文学フリマは欠かせないイベントです! 運営・事務局の皆様、毎回本当にありがとうございます。

 次は来年、2019年1月20日の文学フリマ京都へお邪魔します!
 はじめての!!遠征!!


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