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絹子
2024年1月18日 20:39
私は美術史専攻なのだが、学芸員資格のための講義で日本建築史をほんの少し齧ってから、それに興味を抱くようになった。だがほどなく卒論の執筆が始まり、それどころではなくなってしまった。そして卒論を提出した今、やっと少しずつ本を読んでいる。新しい分野のことを知るってとても楽しい。まず読んだのが坂牛卓の『教養としての建築入門』。とっつき易く、とても読みやすかった。読みやすすぎてすぐ読了してしまい、少々物