金烏玉兎庵 算命学の学び舎

算命学を中心に陰陽思想について書きつづったブログ『金烏玉兎庵』の上級者向けサイトです。…

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算命学を中心に陰陽思想について書きつづったブログ『金烏玉兎庵』の上級者向けサイトです。 ※上級者向けとありますが、どなたでもお気軽にご参加くださいませ。 📚通常サイトはこちら:https://www.kinugyokutoan.com/

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算命学の上級者向けサークルです。 ネット上の公開ブログではあまり触れられていない内容を中心とし、先々大運や奥義や秘伝にかかる内容にも触れていきます。 学びの課程でいえば専門科、師範科以降の内容や国家論、教育論など学理の応用などをその範囲とする予定です。 ※「上級者向け」とありますが、どなたでもお気軽にご参加くださいませ。

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記事一覧

3/20 滝川クリステルさんの命式詳解① 大運天中殺等なしに活躍する要素、宿命にない要素での活躍

本日は、国会議員である小泉進次郎さんと結婚後も引き続き活動を続けておられる滝川クリスタルさんの命式詳解を通して、命式を捉えていくポイントについてご説明いたします…

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3/19 天干の気を養うとは?地支よりも影響力の強い天干の仕組みと使い方

本日は、「天干の気を養う」ということについてご説明いたします。 いわゆる「宿命消化」 というときのその消化法というのは、 人体星図の消化=人体星図を構成する星の稼…

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3/18 宮崎駿監督の命式詳解③ 西方の三奇星、晩年期の車騎星・牽牛星、若年期の健全性判断ほか

昨日の続きです。 引き続き、宮崎駿監督の命式の詳解をとおして、本日は、以下の4点についてご説明いたします。 ①西方にある三奇星の常人とは異なる生き方 ②大運の七旬…

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3/17 宮崎駿監督の命式詳解② 星図ヨコ線の貫索星・石門星、身強が揺らぐタイミングと対処、土性の器

昨日の続きです。 宮崎駿監督の命式詳解で、昨日に続き、以下の4つのポイントについてご説明いたします。 ①人体星図のヨコ線にある貫索星・石門星から予測すべきこと ②…

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3/16 宮崎駿監督の命式詳解① 干合・守護神、ワーカホリックになる要素、引退・撤回を繰り返す理由

昨日は、投稿が日をまたいでしまってすみませんでした。 設定していたつもりができておらず…気をつけます。 さて、本日から何回かにわたり、先日、二度目のアカデミー賞…

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3/15 相生相剋論・陰陽論をベースにした想定法の考え方・活用の仕方

相生相剋論の続きです。 昨日のタイトルで気づかれた方もおられるかもしれませんが、 相生相剋論…といいつつ、想定法についてもご説明しておきたく、 本日は、相生相剋論…

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3/14 相生・相剋論、算命学を貫く相生・相剋の作用を捉え、想定法的に活用する

本日は相生・相剋論について書きます。 昨日は「比和」についてご説明したので、 それに付随して「相生」と「相剋」についても説明しておく次第です。 これも、割と命式…

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3/13 人体星図から捉える「縁が薄くなる」ことが暗示されている要素

本日は、人体星図から捉える「縁が薄くなる」ことが暗示されている要素についてご説明いたします。 日頃、こうした要素は、事例をとおしてランダムにご説明しているのです…

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3/12 窮地を脱する・開運につながる十二大従星の「動きの鋳型」③

昨日の続きです。 十二大従星の「動きの鋳型」の続きです。 十二大従星がもつそれぞれの「動きの鋳型」の動きによって窮地を脱することができる、 …といって、 人間は誰…

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3/11 窮地を脱する・開運につながる十二大従星の「動きの鋳型」②

昨日の続きです。 陽占における「動き」=十二大従星の「動き」についてのご説明です。 陽占における「動き」というのは、 「地支=現実」から出てくる十二大従星をみれば…

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3/10 窮地を脱する・開運につながる十二大従星の「動きの鋳型」①

先日は、何日かかけて干支分類について説明しました。 干支分類は陰占の要素なので、なかなか自覚しにくく、 とりわけ若い方や、集団の中に身を置くことの少ない生活をして…

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3/9 暗合が引き起こす無意識の行動が理解できると、地支干支分類の「身の置き所」の意味が理解できる

昨日までの数日間、天干干支分類と地支干支分類について説明しました。 陰占だけに、ピンとこない方も多いところと思いますが、 命式から人物を捉えていく、陰占を深く理解…

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3/8「命式を構成する干支」からの宿命消化④命式=座標を消化して開運する、地支干支分類の個別内容

昨日の続きです。 命式を構成する干支からのアプローチで宿命消化による運の底上げをする、 ・・・ということでご説明している続きです。 「宿命消化による運の底上げ」 ・・・…

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3/7 「命式を構成する干支」からの宿命消化③ 干支分類の全体観と天干干支分類の個別内容

一連の投稿を前提としておりますので、先にそちらをご覧頂いた方が分かりやすい内容です。 さて、昨日までのところで、 天干干支分類と地支干支分類の使い方をご説明いた…

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3/6 陰占の宿命消化によって運を底上げする、「命式を構成する干支」からの宿命消化②

「命式を構成する干支」からの宿命消化について説明している続きです。 命式を構成する3つの干支の天干分類と地支分類を捉えて、 各フェーズ=年干支(スタート)、月干…

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3/5 陰占の宿命消化によって運を底上げする、「命式を構成する干支」からの宿命消化

昨日は、十大主星の消化にあたっては、 人体星図の仕組みや構造、あるいは陰占の要素も加味するほうが、 より有効な消化となりやすい、ということを説明しました。 それに…

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3/20 滝川クリステルさんの命式詳解① 大運天中殺等なしに活躍する要素、宿命にない要素での活躍

本日は、国会議員である小泉進次郎さんと結婚後も引き続き活動を続けておられる滝川クリスタルさんの命式詳解を通して、命式を捉えていくポイントについてご説明いたします。 本日説明するのは以下の2点です。 ①大運天中殺・宿命中殺がなくても大きな活躍をする人の要素 ②宿命にない要素での活躍が実現した背景 ※鳳閣星・調舒星なしのアナウンサー

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3/19 天干の気を養うとは?地支よりも影響力の強い天干の仕組みと使い方

本日は、「天干の気を養う」ということについてご説明いたします。 いわゆる「宿命消化」 というときのその消化法というのは、 人体星図の消化=人体星図を構成する星の稼働であるのですが、 星図ヨコ線の星は、命式の地支から生まれ、 地支=現実の動き現象なので、 星図ヨコ線の星は、動き・活動・他人との関わりによって消化することがき、 そこに気持ちが乗っていなくても、 その 「身体の動き・活動・他人との関わり」という、 客観的にも主観的にも、その消化状況を自覚しやすいのですが、 星

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3/18 宮崎駿監督の命式詳解③ 西方の三奇星、晩年期の車騎星・牽牛星、若年期の健全性判断ほか

昨日の続きです。 引き続き、宮崎駿監督の命式の詳解をとおして、本日は、以下の4点についてご説明いたします。 ①西方にある三奇星の常人とは異なる生き方 ②大運の七旬目以降にめぐる車騎星・牽牛星の留意点 ③健やかな若年期の捉え方 ④陽転したときにめぐっていた十大主星という人生のヒント

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3/17 宮崎駿監督の命式詳解② 星図ヨコ線の貫索星・石門星、身強が揺らぐタイミングと対処、土性の器

昨日の続きです。 宮崎駿監督の命式詳解で、昨日に続き、以下の4つのポイントについてご説明いたします。 ①人体星図のヨコ線にある貫索星・石門星から予測すべきこと ②身強の強さが揺らぐ要素と、揺らぐタイミングの対処法 ③戊土・己土の器に入った十大主星の稼働の解釈 ④晩年期になっても引退しない十二大従星

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3/16 宮崎駿監督の命式詳解① 干合・守護神、ワーカホリックになる要素、引退・撤回を繰り返す理由

昨日は、投稿が日をまたいでしまってすみませんでした。 設定していたつもりができておらず…気をつけます。 さて、本日から何回かにわたり、先日、二度目のアカデミー賞を受賞されました宮崎駿監督の命式を詳解いたします。 このところ、切り分けてご説明してきたことなども網羅しつつ、 事例をとおして命式を読み取っていくポイントについてご説明いたします。 命式の詳解にあたっては、 ポイントとなる要素を必ず折り込んでいるのですが、詳解の中に埋没しがちであるとの指摘もあるので、今後は、ポイン

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3/15 相生相剋論・陰陽論をベースにした想定法の考え方・活用の仕方

相生相剋論の続きです。 昨日のタイトルで気づかれた方もおられるかもしれませんが、 相生相剋論…といいつつ、想定法についてもご説明しておきたく、 本日は、相生相剋論をベースに想定法についてご説明いたします。 「想定法」というのも、いろいろと幅が広いのですが、 今回説明する、相生相剋論をベースにした想定法というのは最も基本的な内容で、 ずいぶん前に、同じようなことを、陰陽論をベースにご説明したことがあるのですが、 それを今回は、相生相剋論をベースに、より実践的に基本的な想定法

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3/14 相生・相剋論、算命学を貫く相生・相剋の作用を捉え、想定法的に活用する

本日は相生・相剋論について書きます。 昨日は「比和」についてご説明したので、 それに付随して「相生」と「相剋」についても説明しておく次第です。 これも、割と命式詳解をとおしてご説明しているところですが、 算命学用全体を貫く重要な内容なので、ここで切り出してご説明しておきます。 さて、「相生」と「相剋」ですが、 ○相生と相剋を「意識」を軸に説明すれば、 相生は「無意識」といわれ、 相生の関係にある性質の発揮にあたっては特に意識することなく、自然に無理なく、ときに無頓着にそ

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3/13 人体星図から捉える「縁が薄くなる」ことが暗示されている要素

本日は、人体星図から捉える「縁が薄くなる」ことが暗示されている要素についてご説明いたします。 日頃、こうした要素は、事例をとおしてランダムにご説明しているのですが、 事例の中に折り込むと、見落としがちである、というご指摘もあったので、 本日は、人体星図をみるときに割とよく使う「縁が薄くなる」という要素を切り出してご説明いたします。 なぜ、「縁が薄くなる」という要素をよく使うのかといえば、

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3/12 窮地を脱する・開運につながる十二大従星の「動きの鋳型」③

昨日の続きです。 十二大従星の「動きの鋳型」の続きです。 十二大従星がもつそれぞれの「動きの鋳型」の動きによって窮地を脱することができる、 …といって、 人間は誰しも人体星図の3か所に十二大従星がありますが、 いったいどの十二大従星の「動きの鋳型」を使えば、窮地を脱することができるのか? …といえば、

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3/11 窮地を脱する・開運につながる十二大従星の「動きの鋳型」②

昨日の続きです。 陽占における「動き」=十二大従星の「動き」についてのご説明です。 陽占における「動き」というのは、 「地支=現実」から出てくる十二大従星をみれば、捉えることが出来ます。 十大主星の性質の発揮としての「動き」と、 十二大従星の性質の発揮としての「動き」の違いについては昨日ご説明しているので、そちらをご確認くださいませ。 さて、しつこいようですが、 この十二大従星の「動き」の理解は、 「地支=現実=現実の動き」から出てくるもので、 そこに、日干をとおってい

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3/10 窮地を脱する・開運につながる十二大従星の「動きの鋳型」①

先日は、何日かかけて干支分類について説明しました。 干支分類は陰占の要素なので、なかなか自覚しにくく、 とりわけ若い方や、集団の中に身を置くことの少ない生活をしている方の場合には、ピンとこない方が多いと思うのですけれど、 組織・集団の中に身を置く方、 社会・世間で多くの人と関わるような方の場合には、 その内容がくっきりと認識できるのではないかと思います。 なぜ、陰占の要素、とりわけ干支分類の要素が、 若い方や、集団の中に身を置くことの少ない生活をしている方には自覚しにくい

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3/9 暗合が引き起こす無意識の行動が理解できると、地支干支分類の「身の置き所」の意味が理解できる

昨日までの数日間、天干干支分類と地支干支分類について説明しました。 陰占だけに、ピンとこない方も多いところと思いますが、 命式から人物を捉えていく、陰占を深く理解していくうえでは、避けてとおることができないところであり、 できれば、算数の学びの初期において「九九」を暗記したのと同じような感覚で、 この干支分類についても暗記しておくと、 命式の読み取り、人物の掘り下げの有効なベースとなります。 さて、本日は、暗合についてご説明します。 「暗合」とは何かといえば、蔵干の間で成

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3/8「命式を構成する干支」からの宿命消化④命式=座標を消化して開運する、地支干支分類の個別内容

昨日の続きです。 命式を構成する干支からのアプローチで宿命消化による運の底上げをする、 ・・・ということでご説明している続きです。 「宿命消化による運の底上げ」 ・・・などという書きぶりはたいへんにキャッチーで、 多少、狙って書いていますが、 命式というのは、 「宇宙における自分の座標」 であり、 「命式の分類に応じた動きをする命式の分類に応じた場所に身を置く」というのは、 まさに自分をその座標に一致させていくことに外ならず、 きちんと自分の座標に一致した場所に身を置き

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3/7 「命式を構成する干支」からの宿命消化③ 干支分類の全体観と天干干支分類の個別内容

一連の投稿を前提としておりますので、先にそちらをご覧頂いた方が分かりやすい内容です。 さて、昨日までのところで、 天干干支分類と地支干支分類の使い方をご説明いたしましたので、 本日は、天干干支分類・地支干支分類の全体観と個別の分類の内容についてご説明いたします。 昨日も説明いたしましたが、 陰占というのは、兎にも角にも「カタチ」であり、 自分の動き、行動、身の置き所なので、 基本的には、 天干干支分類=精神・志向性・考え方=そういう考えをもって「行動」する、 地支干支

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3/6 陰占の宿命消化によって運を底上げする、「命式を構成する干支」からの宿命消化②

「命式を構成する干支」からの宿命消化について説明している続きです。 命式を構成する3つの干支の天干分類と地支分類を捉えて、 各フェーズ=年干支(スタート)、月干支(プロセス)、日干支(ゴール) …における陰占での宿命消化について説明している続きです。 昨日の内容を前提としておりますので、先にそちらをご覧いただくほうがよい内容です。 通常、宿命消化というと陽占の人体星図をメインに考えるものですが、 陰占の要素というのも重要で、 なぜ、陰占の要素も重要なのかといえば、

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3/5 陰占の宿命消化によって運を底上げする、「命式を構成する干支」からの宿命消化

昨日は、十大主星の消化にあたっては、 人体星図の仕組みや構造、あるいは陰占の要素も加味するほうが、 より有効な消化となりやすい、ということを説明しました。 それに付随して、本日は、陰占という視点での宿命消化についてご説明いたします。 陰占の宿命消化といえば、これまで説明してきた代表的なところは、 ○天中殺の役目の発揮や(子丑天中殺なら初代運、など) ○命式にある六親法の人間関係の一致(親縁がなければ、親に執着しないなど) ○日干と月支の関係(自分と環境との関係など) …で

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