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内分泌系-自律神経系-免疫系

更年期症状について体系的にまとめてあり、わかりやすい記事を見つけました。

精神神経系、血管運動神経系、皮膚・分泌系、消化器系…これらは自律神経の働きによるものがほとんどです。

たとえば交感神経が優位になりすぎると、唾液は抑制され口の中は渇きっぱなし、血圧は上昇しいつもハアハア息をしている、眠れない、イライラする、胃腸が悪い、のぼせるけど手足は冷たい、などなど

逆に副交感神経が優位になりすぎると、だるい、起きられない、活動的になれない、でも食欲は抑えられない、頭痛肩こりめまいがする、などなど

その両方が起こりえるのが更年期症状ですね。
バランスが悪くなる。体内の器官を調整する自律神経系とエストロゲンなどのホルモンを分泌する内分泌系は脳の視床下部を通じて密接に関わっているため、と言われています。

そしてもうひとつ、この2つと密接に関わっているのが免疫系。3つがそれぞれ相互作用して人間が元気でいられるように保っています。

免疫系は病気に関わるところ。やはりホルモンや自律神経のバランスを崩すと、免疫系にも作用し、病気にかかりやすくなります。

更年期は病気にも気を付けようということはここら辺も関わっています。

このことはアロマテラピー・インストラクター講座で勉強しました。

なんでだるいんだろう…という理由のない不安な症状を理詰めで理解するために、この面倒な生理学の勉強はとても役に立ちました。

もう済んでから、でしたけど(^_^;)

ではでは、このバランスを崩し暴走しがちな心身をどうやって御していくのか…自分の経験と色々考えられることを上げてみようと思います。

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