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夜中に書くな思い出すな

ああ文章を書くのは本当にしんどい。自分の気持ちを吐き出して、それをまた整理して、さらには誰かに見せるなんてどんな面下げてんだろうと書きながら思う。泣きながら書けるときが一番楽だ。とち狂ってるときは自分に没頭しているときだし、生き生きとした生の声が生まれたりする。だからこそ夜中にふと思い出して後悔と恥ずかしさと悲しさに奇声を発したりする。とち狂って悲しみにズブズブと浸るとき、そのときにしか見えない世界がある。わたしの人生の半分以上は見えない世界にいる。いや、半分以上なのだから見える世界なのかもしれない。たまにズブズブの薄汚いドロが取っ払われると、さっきまでの見えない世界が嘘のようになって、どうでもよくなってしまう。自分自身がひどく嘘つきに思えてまたズブズブと心を浸す。誰かを考えれるときは自分に余裕がある証拠なんだけど、余裕がないときにしか誰かに寄り添えなかったりする。ちょっと今は余裕がないから言葉を整理整頓する力がなくて、でも寄り添える気もするから書いてみた。ちゃんちゃらおべんちゃらに聞こえる? わたしは平和主義です。

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