コロナよりも政治家不在の社会が不安
今週も1週間が終わった。なんだか週末にnoteを綴ることがパターン化してきた。このパターン化は個人的にとてもプラスになっている。
それにしても、今日の東京都の新型コロナウィルスの新規感染者が124人は、もう第2波突入しているね。
職場で感染者数を見ても、驚きはしなかった。
「あ〜こういう流れで、あと2年くらいは続いていくんだろうな。もうウィルスと共存し、共存し続けられる身心をつくっていかないといけないってことなんだろうな。コロナくんは、本当にいろいろなことを人類に教えてくれているんだ。」
という感想をもった。
それと、ひとつ気に入らないことがある。それは、「夜の街」という業種を特定していないものの、夜の営業に関する業種の叩き込みをしている点だ。いわゆる「夜の街」にある様々な業種も営業しないとピンチなのだろう。三密なんて無理なのだ。そんなに迷惑なら徹底的に健全ではない店舗をあらい出して潰し込めばいい。それができないなら、何らかの支援をしなげればならない。
それは、夜の街に限らず昼でも飲食を提供している業種全てに支援が必要だ。
注意喚起だけで人が大人しく言うことを聞くはずがない。都民は生活するのに必死なのだ。都民を完全になめているし、結局は都民の責任にしている。国政もそうだが、やっぱり都政も「政治」は存在していないといっていい。
新型コロナについては、医療関係者や薬品関係者、研究者などがワクチンや治療薬の準備を進めているから、時間はかかるが未来がある。しかし、国民や都民を中心に考えず、自分たちのことばかり考えている「政治家の不在」が大きな心配事であり、悪循環の元凶である。
新型コロナウィルスに対処するワクチンや治療薬が開発されていても、そこまでに人々が安全に安心に過ごすことができなくては意味がない。生活が困窮して自殺にしてしまったら、生活が困窮して病院に行けず、対処できるのに感染して孤独に亡くなっていく人が出てしまったら、どんなよいワクチンや治療薬ができたとしても意味がないのだ。
なんだか、政治についてのことをたくさん綴ってしまったな。
そんなつもりはなかったのに。
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