見出し画像

シャグ(手巻きタバコ)がおすすめな話

 タイトルのとおりです。
 先月あたりから既製の紙巻タバコをやめて、シャグに切り替えてみて思ったことを書きます。
 あと今回からAmazonアフィリエイトちょっと触ってみてます。買うか買わんかはそれぞれの読者の皆さん次第なのでおまかせします。無理に買わんでええよ。

今の構成

 以下、今、筆者がが愛喫している構成です。

 葉  「チェ・赤」「宝船(煙管タバコ)」のブレンド
 フィルター  「RAW ワイドチップ」
    (喫味がかなり濃くなるので人によってはダメかも)
 巻紙 チェに付属のやつ or「OCB オーガニック シングルペーパー」
    ※どっちもスローバーニング
    (燃焼剤が入ってないので立ち消えする紙)
(ローラー 「RAW 70mm 切り替え機能付き」)

コスパの話

 最近、タバコの値上げの間隔と上げ幅が尋常じゃなくなってきてるので、やはり気になるのはコスパの面でしょう。一週間の消費量を基準に、ざっと書いてみます。

【echoの場合(10月の値上げ前)】
 1箱350円
 1日に1.5箱消費
 計 350円×約10箱=約3500円

【echoの場合(10月の値上げ後)】
 1箱400円
 1日に1.5箱消費
 計 400円×約10箱=約4000円

【シャグ(宝船+チェ赤)の場合】
 宝船  1袋30g入り   590円
 チェ赤 1袋35g入り   640円
 巻紙  50枚入り1箱 約100円(まとめ買い割引適用)
     ×4箱くらい +1箱はチェのおまけ
 フィルター   50本分1冊  約100円(まとめ買い割引適用)
     ×5冊くらい
 計 590円+640円+(100×4)+(100×5)=2130円

 うーん、安い!!!
 まあ、ひと口に「シャグ」といっても、上を見ればかなりお高い値段する銘柄もあるので、「必ず安くなる!!!」とは言えないです。しかし、コスト削減を目的にシャグを選ぶなら、だいたいこんな感じの組み合わせになる(フィルター無くしたりすればもっと削減できる)と思うので、コスパ目的で始めるのも全然アリだと感じます。

味の話

 味は、きちんと加湿して、クールスモーキングを心がければ、かなり美味しい部類です。
 チェは結構パンチの利いたガツンとくる重めの味わい。
 宝船はセブンスターや昔のゴールデンバットのような、香り豊かでスッキリとした甘みと旨味の感じられる味わい。
 両方を混ぜて、いいとこ取りの「香りよく、仄かな甘味と旨味を感じられ、しっかりと喉や肺(良い子はこんな寿命削った吸い方したらダメだぞ)にどっしりと重みと満足感の感じられる」美味しいタバコに仕上がりました。

消耗品の話

 僕はいわゆる「フィルターらしいフィルター」ではなく、紙を蛇腹に折って丸めただけで、細かい葉が口に入らないようにする機能しかないフィルターを使っているので、「濾過されていない重い煙」を吸っています。

画像1


 ↑こんな感じ

 このへんは、結構その人の好みによっては賛否分かれると思うところなので、自分に向いてるフィルターを見つける必要があるんだろうなと感じています。
 紙の違いは……よくわかんないです。フリーバーニング(既製品みたいに放っておくと勝手に燃え尽きちゃう。臭い)よりは、スローバーニング(放っておくと立ち消えする。臭くない。薄くて巻きづらい)のほうが好きかな。という程度です。

その他の道具の話

 僕なんかは、一回に複数本(約20本)一気に巻いてしまって、なくなったらまたまとめて巻く。というスタイルなんですが、そういう吸い方するときにあって嬉しかったものの話をします。
 ローラー(巻くやつ)シガレットケース(巻いたあとの入れ物)ジャー(葉っぱを入れておく容器)ヒュミドール(加湿器)の4つですね。

 ローラーは「かっこよくパッと手巻きして吸いたい!」って人はいらないかもしれませんが、複数本巻くならきれいに素早く巻けるのであるととても便利です。↓これとかおすすめ。

 シガレットケースもまとめて巻いておくなら必要です。入れ物無いと巻いたものを置いとくところがないですからね。一応、自分が使ってるものを貼っておきますが、これは種類が色々あるので、想定してるタバコのサイズ(長さ、太さ)と持ち歩く時のサイズ感を勘案して決めましょう。なんだったらクソダサいけどダイソーにもあるんで、それでもいいと思います。

↓僕が使ってるのはこれ。長さはロング。太さは普通サイズが約20本。

↓これも良さそうで気になってる。

 ジャーは、正直ダイソーの食品用のタッパーとか下の画像みたいなやつでいいと思います。密閉できてある程度の容量があればそれでいいので。一応高いのも探せばあります。
↓こんなんでいいんだよジャーなんて

画像2

 ヒュミドールは、使ってない人もいるけど、どうしてもって理由がないなら使うことを強くおすすめします。
 タバコがカリカリに乾くと、味は辛いばっかりだし舌や喉は焼けるしでたまったもんじゃないです。それを防ぐために必要なんですね。
 しっかり加湿すると、だいたいどんなタバコでも見違えるほど美味しくなります。
 使い方は、五分くらい水(水道水でもいいけど、精製水や専用の調湿液が望ましいです。水道水だとたまにカビ生えるらしいよ。僕は水道水しか使ったこと無いけど)に浸けて染み込ませて、ジャーに放り込んでおくだけ。ヒュミドールから蒸発した水分がいい感じに葉っぱを湿らせてくれます。
 材質はだいたいテラコッタ(素焼きの焼きもの)か珪藻土(バスマットでおなじみのアレ)でできてます。

 ジャーに入れておくならこの二つ辺り。見た目が違うだけで機能は同じなのでお好みで。

↓シガレットケースにも入れられる万能くん

 調湿液はAmazonに見つからんかった。各自でタバコ屋のwebサイトとかで調べてみて。

個人的所感まとめ

 巻くの確かにめんどくさいときもあるけど、安いし美味しいしでめっちゃ良きです。みんなも是非試してみてほしい!!オススメ!!

 それでは、TPOを守って楽しい喫煙ライフを!
 以上!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?