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自分の発する「文字」「言葉」は言霊へ

『あなたの笑顔が好きです だから頑張れる』


久しぶりに筆ペンで文字を書いてみました。
文字を書くと心が休まるような感じがします。


想像力を働かして書くので、
クリエイティブ脳になっているんでしょうかねw


そんな僕も、小さい頃は学校の先生によく

「もう少し字は丁寧に書きましょうね」

なんて言われていたのを思い出します。
(自分では一生懸命丁寧に書いていたつもりなんですけどねw)


そんな母親は僕に習字教室へ行くことを進めました。
習字の字は、「綺麗な見本通り書く」のがセオリーです。

見本を見て、書き順通りに、ハネや点の位置などを揃え丁寧に丁寧に。

でも、自分の中では、なにかこう型にハマるやり方が、正直苦手でした。


その甲斐あってか、たしか記憶が確かならば、7級で辞めたような気がします笑

早すぎだろって(^_^;)



私が思うに、確かに習字は見本通りキレイに書くのが鉄則です。

でも、本来文字というのは、書き手と読み手の中で気持ちや、意思の伝達、書いた内容が伝われば良いのかなって思ったりもします。



今から10年ほど前、自分で飲食のお店をやっている頃は、
メニューやポップ、箸袋などは全て筆ペンで手書きをしていました。

『昨日の自分に感謝 今日の自分に笑顔 明日の自分に目標』


お客様からは、

「マスターの字は味があっていいねぇ」

「あったかいよねマスターの字は」

と、たくさんのお客様から褒めてもらった事がありました。

文字から伝わる温かさや想いは、見る人によっては伝わるものなのですよね。


僕自身も、書く時に、お店に来てくださるたくさんのお客様の顔を思い浮かべて書いていました。

中には来店時の記念にメニューを写真に撮ってくださるお客様もいました。

自分が心の中で感じた言葉を文字にし、
形にし、そして人の心に勇気や元気を与える。


これは、SNSやブログ、このnoteも同じたと思います。

あらゆる情報も結局のところは
言葉の集まりです。


特に普段よく見てしまうSNSからは、
莫大な文字(情報)が入ってきます。


中には誰かを誹謗したり、傷つけたりする言葉もあったりします。


そういった言葉って、知らず知らずのうちに、自分の心に蓄積されていくんですよね。


そして、蓄積された言葉が気持ちや感情を
ネガティブに変え、
最終的にはマイナスの方向に
暗い気持ちになってしまう。。


ネガティブなパワーってすごく強力ですからね。


だから、普段使う言葉は、綺麗な言葉だったり美しい言葉だったり、プラスの言葉を発することが大切なんじゃないかなぁって思います。

結局自分から発した言葉って周り回って自分のところに返ってきますからね。



言葉は言霊です。


つい最近読んだ『頭の中のゴミを捨てれば、脳は一瞬で覚める』と言う本の中にこんな一説がありました。


私たちは日々、自己対話によって、自己イメージをさらに強固なものにしています。私たちは1日におよそ100回、自分を定義する言葉を口にしたり、心の中で発したりしていると言われています。


つまり、自分の気持ちを作るのは、自分自身であり、そのベースとなっているのが自分の言葉なんですよね。


美しい、楽しい、笑顔、感謝、ありがとう、
感動、愛、嬉しい、素晴らしい、家族愛、
友情、絆、ご縁、輝く、光、幸せ、親切


まだまだ素敵な言葉ってたくさんあるけど
大切な事は日々の生活の中で、意識的に綺麗な言葉やモノを見たり、感じたり、聴いたりしていくことが大切なのではないかと思います。


自分の心はいつも快晴の青空のように澄み切った景色でいたいですからね!


筆ペンで文字を久しぶりに書いてこんな気持ちになったことが自分自身とっても嬉しく思います


これからも筆ペン習慣はこのまま続けていって、僕の書いた文字で、

誰かの背中を押させたり、誰かを笑顔に元気に手を差しのべる事ができるといいなぁって思っています。


ここまでお読みいただきありがとうございました




参考書籍



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