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内臓脂肪には有酸素運動が効果的か?

内臓脂肪が増える原因

人間の身体に付く脂肪は大きく分けて
2種類あり、1つが内臓脂肪で
もう一つが皮下脂肪です。

内臓脂肪はお腹の腸間膜に付着し
骨の代わりに内臓を正しい場所に
保持し、外部の衝撃から守る役割が
あります。

皮下脂肪は体温を一定に保つだけでなく
女性にとっては妊娠・出産時の栄養を
蓄えるところです。

どちらも余った脂肪分を蓄え
エネルギーが不足した時に
消費する性質があります。

この時に優先して蓄えられるのが
内臓脂肪の方なのです!

つまり、内臓脂肪が増えるのは

摂取カロリーが消費カロリーを
上回り、余ったカロリーが脂肪に
変わって蓄えられるからです

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内臓脂肪は皮下脂肪よりも
優先して燃焼しやすいため
常にエネルギー不足している
状態にすれば簡単に落とせます!

そのためにはしっかり
運動したり、食事を減らす
必要があります。


有酸素運動が最適な理由

運動には大きく分けて
有酸素運動と無酸素運動の
2つがあります。

内臓脂肪を落としやすいのは
有酸素運動の方です。
筋トレは無酸素運動になります。

有酸素運動はエネルギーを生み出す時
酸素の力で糖質や脂肪を燃焼します。
最初は糖質の方が多く燃焼されるが
約20分以上継続すると脂肪の方が
多く燃焼されるにで長時間続ける方が
内臓脂肪を減らすのに効果的です。
無酸素運動は筋肉に蓄えられた
糖質をエネルギー源とします。
脂肪は燃焼されないので
内臓脂肪を直接落とすことに
効果はありません。
ただし、筋肉量を増やせば
基礎代謝が向上するので
日常生活を送るだけで多くの
カロリーを消費できるようになる!

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有酸素運動の取り入れ方

上記の通り
有酸素運動は20分以上続けた頃から
燃焼する脂肪の量が多くなります。

しかし、現在では1日を通して
20分以上であれば同じ効果が
あると言われています。

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時間の取れない方は
10分の運動を2回以上にわけて
行うことをオススメします。


筋トレとの合体がオススメ

有酸素運動のトレーニングで消費
出来るカロリーはそれほど
多くありません。

大体ですが
20分で消費できるのは
ウォーキングで約70kcal
ジョギングで約150kcalです。
水泳は約400kcalです。

1日だけの有酸素運動だけでは
劇的な変化は期待出来ないでしょう。
毎日の積み重ねが重要です!

僕のオススメの筋トレ方法は
有酸素運動の前に筋トレを
行うことです。

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筋トレをすることによって
基礎代謝があがり
有酸素運動をより効率的に
行うことができ脂肪分解の
スピードも速くなります!


食生活の改善

これについては僕の過去の
記事を見てもらえれば
食についてわかりやすいと
思います。

内臓脂肪を落とすことだけに
特化するのであれば
体を常にエネルギー不足に
する必要があります。

消費カロリーが摂取カロリーを
上回らなければなりません!

なので運動をしまくって
消費カロリーを上げるか

単純に


摂取カロリーを減らすかに
なってきます。

糖質は身体を動かすエネルギーに
なり、脳の栄養にもなります。
ただし、食べすぎると脂肪に
変わるため食べ過ぎは注意です!

食べないダイエットは身体に
悪いので絶対に辞めましょう!


自分では無理な方は・・・

自分で自分自身を追い込めない方は
プロのトレーナーさんなどに
相談して助けてもらいましょう!

そこでオススメなのが
パーソナルジムです。

個々のレベルに合わせて
トレーニングメニューや
食事管理などをしてくれます。

自分でできない方には
パーソナルがオススメです!


まとめ

内臓脂肪はエネルギーが不足
した時に、優先して燃焼されます。

その内臓脂肪は酸素で脂肪を
燃やす有酸素運動で落とせるでしょう。

食生活を見直して取り組むと
効果もスピードアップしていきます。

僕は今コロナのおかげで
過去最高の体重になっております。笑
夏に向けて必死です。笑

皆さんも夏に向けて
がんばっていきましょう!!!


筋トレすると
睡眠の質が爆上がりしますよ^ ^


ってことで
外は暑いけど熱中症に
ならないよう気をつけてね!

じゃあまたね🤗







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