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メディカル対談バラエティ!あなたの在り方教えて!|岩本光平さんインタビュー!

【今回のインタビューはこの方!】

岩本光平さん|大阪府|看護師
訪問看護ステーションで働く看護師。7年の看護師経験、その他さまざまな経験を経て、辿り着いたのは人を応援したい縁の下の力持ち。

 看護師として訪問看護ステーションで働く岩本さん。誰かを応援することが好きで、よく見せようとする生き方よりも、自分自身がどんな風に生きていきたいか、自分の在り方を重視し、幸せに生きる岩本さんの生き様を紹介します。


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生き方よりも「在り方」重視の人生まっしぐら|岩本光平さんにインタビュー!

自己紹介をお願いします。 

大阪府で精神特化の訪問看護ステーションで看護師として働いています、岩本光平です。

趣味はコーヒーを淹れることで、コーヒー関連の資格も3つ持っています。読書やウクレレを演奏することも好きです。前の職場では訪問先でウクレレの演奏やコーヒーを淹れて、患者さんとコミュニケーションを図っていました。

精神領域特化の訪問看護師をされているのですね。どんな働き方なのですか?

地域で精神障害や心を病んでしまった方のメンタルケアを主に行っています。障がいがあると生きづらさを感じる方も多いので、その方の内面に寄り添う支援を大切にしています。

具体的にはオープンダイアローグという手法を使って、対話を重視した支援をしていますね。雑談をしたり、悩みを聞いたりすることで、その方が住んでいる場所で自分らしく過ごせるように環境を整えています。

仕事が原因でうつ病になってしまった方、妄想や幻聴がある統合失調症を抱えている方でも薬を飲んでさえいれば、通常の生活が送れます。一度でも薬の服用を忘れると症状が現れてしまうので、一緒に薬を飲む内服管理も大切な仕事の一つですね。

年齢層も幅広く、10代から高齢者の方までいるので、その方に合った支援を心がけています。発病のきっかけも生活歴も異なる、さまざまな方が自分の家で過ごしています。そのなかで触れられたくない部分もあるかと思います。触れたくないところに触れてしまうと、訪問を拒否されてしまうこともあるので、病棟で働いているときよりも丁寧な支援を心がけています。

もともと病院で働かれていたのですか?

最初は整形外科で働いていました。働きながら、いろいろ考えるうちに精神疾患に興味を持ち、現在は精神科に勤務しています。

精神疾患に興味を持ったきっかけはどういったものだったのでしょうか?

もともと病気をみるというより人を看ることに興味がありました。例えば、足を失ったら義足・目を失ったら義眼・関節の代わりになる人工関節・血管を広げるステントのように、身体的な機能を補う技術は多く開発されています。

ですが、心のかわりになるものは何もないです。心は人そのものなので、何か別のものに置き換えることができない。それなら心を癒す方法を探そうと思い、精神科に興味を持ちました。

「生き方」よりも「在り方」重視の人生まっしぐらというフレーズが印象的でしたね。

他人からどうみられるかという「生き方」を重視していた時期が僕にもありました。そのときは目立ちたいからYouTubeやってみたり、コミュニティの立ち上げを行ったり、さまざまな活動をしていました。

さまざまな活動をするうちに僕はゼロからイチを生み出すタイプではなく、2から10にするように実在するものを広げていくほうが得意なタイプなんだと気づきました。

そのことに気が付いてからは自分がどうしたいのかを考えるようになり、「在り方」重視の考え方に変化しました。他人を全力で応援して自分が満足できる生き方をしようと考え、人の応援・人を喜ばせることを自分が大切にする軸に据えました。

素敵な言葉だと思って伺いました!今後の展望はどのようにお考えですか?

現在務めている会社の社長が、名を立てられるようにサポートしていきたいです。社長の夢は、運営している訪問看護ステーションを大きくし、いろいろな分野の福祉に携わる会社にすることです。具体的には、グループホームやクリニック・保育園・就労支援施設など、さまざまな福祉施設を運営する会社に成長させていきたいですね。

社長との出会いは、自分が運営していた看護コミュニティを通して、Instagramでつながりました。話していくうちにその人に惹かれ、応援したくなりました。2021年に社長が「メンタルラボ」という会社を立ち上げて、一緒に事業展開しようと声をかけていただきました。

僕も社長の夢を一緒に追いかけ、成功した景色やその先のビジョンを一緒に共有していきたいと思っています「身の回りの人を応援し、喜ばれる人になること」が僕の目指す夢でもあるので、全力で応援していきたいです。

メディシェアとの出会い、何かモノ申したいことはありますか?

吾妻さんを応援したいと思い、メディシェアに入会しました。モノ申したいことは看護師の仲間を増やして欲しいことですね。また、現在所属している人たちを大切にして欲しいと思います。

実績や見栄えを気にして、一流の人を集める方法ではなく、メディシェアというコミュニティが一流を生み出す組織になっていって欲しいです。メディシェアが本当に叶えたい「医療職を元気にする」ことにつながると思います。また、面白いビジョンを持っている方は全力で応援したいと思っています。

最後にキャッチコピーと由来を教えてください!

「生き方」よりも「在り方」重視の人生まっしぐらです!

他者の目線や評価を気にする生き方をするのではなく、自分の軸を持ち、自分の選択した行動に後悔しない在り方のほうが重要だと思っています。

目立ちたいお金持ちになりたいなど、外からの評価を気にして、コミュニティ運営や副業を自慢したい人もいると思います。それが自分のやりたいことで人を幸せにすることだったら良いですね。私自身もですが、他者の評価を気にせず自分の軸をしっかり持った生き方をしたいですね。 


自分がどうしたいかを貫くことは本当に難しいと日々感じています。どうしても他人の評価が気になるのが人間なので。でも自分の軸をしっかり持つことで、本当に幸せになれる道が見つかるかもしれない。岩本さんの熱い想いを聞いて、これからの活躍が楽しみになりました。

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