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【ブログ、note、Zenn、Twitter、YouTube】アウトプットをどう書き分けるかを考えた

はじまり

この1ヶ月位、ブログだけに1日1記事書いてみたのだが、当然ビューも伸びず、なんだかブログばかりやっていても飽きてしまいそうだ・・・。

と思い、アウトプット用のプラットフォームをざっと調べてみて、目的毎にどのプラットフォームで発信していけばモチベーションを維持できるかを考えてみました。

発信する目的

僕がアウトプットする目的が以下になります。

・自分が作ったものが目に視えて貯まっている壮観さを味わうこと
・自分の可能性の拡大
・説明力および構造化の能力向上
・アウトプットした内容に紐づく方との交流
・ぶっちゃけあわよくば対価が貰えたら嬉しい

以上が目的になります。
現在、個人ブログばかり更新していますが、「アウトプットした内容に紐づく方との交流」が全く出来ないと言っても過言ではないですね・・・。

発信する内容

目的は先程書きましたが、内容としては以下のものになります。

・プログラムのコード
・コードじゃない技術記事
・自分の作ったもの
・自分の考え
・その他
・(歌→作曲)

以上が内容になります。
現在の仕事柄、コードを組むことを記事にすることが多いですね。
SIerという職業なので、コードじゃない技術記事が次点として多いです。

発信するプラットフォーム(技術記事)

目的と内容は列挙したので、次にどこでアウトプットするかを検討します。

まず、プログラムのコードとコードじゃない技術記事を配信する媒体は以下が挙げられると思います。

・Qiita
・Zenn
・GitHub Gist
・note
・Medium
・DEV

まず、大本命と思われるQiitaですが思想はこんな感じ。

・エンジニアにとって再利用性・汎用性の高い情報が集まる場をつくろう
・「あなた」と「誰か」がつながる場としていこう
・エンジニアとしてのアイデンティティを確立し、表現していこう

次に、最近頭角を現しているZenn。

・知見は気軽に記事にしよう
・得意分野の知識は本にして販売しよう
・サポートで著者を応援しよう

GitHub Gistでは見つけられませんでした・・・。
まあ、GitHubで書けるブログって感じなので、こんなメッセージなのかなと。

・コードを気軽に公開する場所→ブログも気軽に公開しよう
・コードを管理する場所→コードが記事のベース?

次にnote。

・だれもが創作をはじめ、続けられるようにする
・自分が感じたことを表現しよう
・いろんなひとや意見があることを知ろう(まとめました)

最後にMediumはそれっぽいのが見つかりました。DEVは見つからず。
・Read, write, and expand your world.
・we’re building a trusted and vibrant ecosystem fueled by important ideas and the people who think about them.

プラットフォームの精査(技術記事)

プラットフォームを決めたいと思います。消去法で。

最初に候補から消したのは、MediumとDEVです。どちらも欧米のサービスで英語ベースの記事であることがmuch betterだと思われます。
まだ、アウトプットし始めたばかりの小生にはまだ荷が重いであります・・・。
でも、ユーザー数が桁違いなので面白そう。そして、システムとしては、繋がり重視で流入がより見込めて収益も視野に入れたモノみたいなので、ただブログやってるよりも面白いのかも。カスタマイズ性もどれほどのものなのかに期待。
いつかは取り組みたい。

次に候補から消したのは、GitHub Gist。
これは、SNS性がかなり希薄なので、続かないかもと思いました。あと、コードベースの記事が好まれると思うので、記事の種類の裾野が狭いかなと。

その次に消したのは、note。
一応、コードを載せるための書式がありますが、noteの思想としては、自分の考えや創作物全般の発信が好いものとされている気がします。
なので、ソースコードをガチャガチャ載せた記事は少し場違いな気がしました。
ソースコードを載せる手段としては、除外で。

そして、QiitaとZennではすごい悩みました・・・。
しかしながら、僕はZennを選ぶことにしました。
その判断基準は、

・ソーシャル性が高い。
・収益を視野に入れている。
・ページ遷移が速い。

Zennの方が優位性があると感じた1つ目の「ソーシャル性が高い」ですが、以下の2点でそれを感じました。

・記事の画面で、Qiitaでは投稿したユーザー名だけが表示されるが、Zennでは投稿したユーザーの自己紹介文や外部アカウントも表示される。
・Zennでは記事の投稿の他に「スクラップ」という他人と会話するスペースを作成することが出来る。

また、Zennでは本を販売する基盤もあったりユーザーへの資金的サポートを助長する思想もあります。まだまだそのレベルではありませんが、モチベーション維持の原動力になり得るシステムになっていると思いました。

Qiitaのanalyze機能とかけっこう好きなんですけどね・・・。それにユーザー数もQiitaのほうが全然多いですし・・・。
しかし、上記の理由や、UI、ページ遷移の速さなどを以って、Zennの将来性なども考慮して一石を投じてみたいと思います。

発信するプラットフォーム(自分の作ったもの)

先程、技術記事を発信するのはZennに決めましたが、これは他人が気軽に転用できるツールというか関数といったものを発信します。
そして、それらのツールを作る源泉となるのは、自分の作ったシステムなどになります。その実際に作ったものの発信はブログで行っていきたいと思います。

そのため、Zennなどのプラットフォームは雑誌、ブログは工房みたいなイメージでアウトプットしたいなと思います。
補助的なツールとして、CodePenやSpeakerDeckも視野に入れています。これらはブログとかに埋め込んだりも出来ますね。

発信するプラットフォーム(自分の考え)

自分の考えは、先程除外してしまった、noteで発信していきたいと思います。
プログラムやプロジェクトマネジメントなどの考えに関しては、Zennでもアリなのですが、そこらへんは追々絞っていきたいと思います。
Qiitaの場合だと、思想を書いてはいけないんですよね。なので、Qiitaと併用にして、思想をnoteに絞るっていう考え方も人によってはありますかね。

発信するプラットフォーム(その他)

noteの文字数は大体1000~3000字が良さそうですが、それにも全然満たない呟きみたいなやつはTwitterになりますかね。

発信するプラットフォーム(おまけ:歌→作曲)

ここ1年位、ボイススクールに行ったり、練習をしていたら歌がなんだか上手くなってきたので、この路線も視野に入れようかなと思っています。
そして、その発信のプラットフォームはやはりYouTubeが良さそう。
最近は、とりあえずTVを付ける。から、とりあえずYouTubeを開く。的な感じになってますよね。
あとは、Instagramとかniconicoもあるか。僕の好きな曲はniconicoで流した方が受けるかも・・・。
もう少し上手くなったら、取り組みたいと思います。

おしまい

今回、アウトプットのプラットフォームをどのように使い分けるかを検討した際の考え方を記事にさせていただきました。
僕自身も、どこがどういったニュアンスの発信をするのが良いのかを調べたので、この記事も誰かの参考になるかなと思い書きました。
今回は思考・考え方だったので、noteで発信した次第です。
ここまで読んで下さってありがとうございました。

以上になります!

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