見出し画像

コロナ自粛から約2ヶ月経って思うこと(基準のない世界)

2020/05/30

TONOZUKAです。


『自粛を要請』という言葉を聞くたびに違和感ばかり覚える今日この頃。。
(そもそも自粛って自ら行なうのもでしょう、という気持ちが強いのです。。すみません。。)

先週に緊急事態宣言が解除されるという出来事がありましたが、早くも各地で2次のクラスターが発生しているようです。。
「でもそりゃそうだろうな。。」
と思ってしまうのですが、それについては過去のブログを読んでみて下さい。
コロナ終息のタイミング、そして今後の世界。

全国の自治体で色々と基準を定めて、『自粛』(ホントは『営業制限』だとおもうので、以下、こう書きます。)を求めています。
本当に大変な中、がんばっておられると思います。

でも『営業制限』をするとしても、今回のような誰も経験の無い事に関しては、そもそもその基準が無いと思うのです。。

『多分こうなるであろう』

という推測しかできない。。

これは行政が悪いわけでもなく、単純に『誰も経験をした事が無いから』が原因だと思います。(そういう中でも『営業制限』をするならば、やはりそれなりの補償というものが必要なのだろうと思っています。)
なので、その『基準』が絶対的なものでは無いということ。。
結局、安全か否かは自分たちで判断してくしか無いということ、だと思っています。これこそ自己防衛(自粛)ということになるのかなと思っています。

また、その判断基準として『◯◯でクラスター発生』などと報道されましたが、食中毒などと違ってコロナウイルスがその場で発生するものではない、ということ。。
そうならば、それ以前に既に感染している人が、たまたまそこに来ただけ、ということ。。
ならば、その前の段階のところを『営業制限』にすべきなのにそれはできていないということ。。
難しいですね。。

またこの世の中は利権の固まりでもあるので、そういうものは『営業制限』の対象からは外れてくる。。
(イベント、スポーツなどは無観客だったり人数制限で行なわれたりする。。)

でも学生の行事は、ほぼ同じ条件に見えても中止となる。。

なかなか難しい世の中です。。

宜しければサポートお願い致します。いただいたサポートはポータルサイトの運営費用として大事に使わせていただきます。 https://music-online.kingstone-project.jp/