見出し画像

【早大生が徹底解説】英語の長文問題の復習法|ガチで英語を伸ばしたい人限定

英語長文の正しい復習方法を1から解説します!

この記事を読むあなたは、英語は得意ですか?
そして、特に英語の長文問題は得意ですか?

⚫︎英語の配点の大部分を占める長文でいつも失点する....
⚫︎長文で間違えた問題の復習の仕方がわからない....
⚫︎勉強しているのに長文問題ができるようにならない....

この記事を読んでくれているほとんどの人が、
上記のように、英語長文は得意だとは言えない
そんな状態のはずです。

この記事では、
英語が苦手な生徒がやりがちな間違った復習法と、
誰でもできる結果に直結する
『英語長文の正しい復習法』を徹底的に解説
します!

今回紹介する方法で、
長文を復習してもらえたら、
成績が伸びることは保証いたします!

◆英語長文の点数が合否に直結する!

画像1

長文読解で点数が取れないと、合格できない!

2021年度から大学入試センター試験の形式から
大学入学共通テストに変わって
求められる力が相当変わりました。

センター試験の時は、
発音問題や文法、語彙問題、
整序作文などがありました。

しかし、共通テストになってからは、
ビジュアル読解、長文読解など
読解問題だけとなり全ての問題が
英語の長文読解の力を求められるようになりました。

どの大学を受験するとしても、
共通テストは、ほぼ全ての受験生が
受験するものになりますが、
共通テストでは、長文読解の力が
一番に求められるのです。

同じように私立大学だろうが、
国公立大学だろうが、
過去問を見てもらったらわかると思いますが、
『長文読解』の配点が、
英語の得点の大部分を占めるのが現実
です。

したがって、長文読解が出来ないことは、
大学受験において相当致命的なのです。

はっきり言って、
英語の長文読解ができない人で、
大学受験で成功するのは正直厳しいです。

「長文はしっかりと復習しなさい!」
by無責任な先生

画像2

英語は長文が大事だ!!間違えた問題はしっかりと復習しろよ!by先生

こんなことを、学校の先生とかに
言われたことないですか?

模試が終わった時とか、
過去問を解いている時とかにも
『復習』の重要性を説いて、
復習するように指示を出すと思います。

しかし、おかしなことに
学校の先生は一番肝心な『復習のやり方』を
具体的に教えてくれるわけではありません。

「復習をしろ」「復習をしろ」っていうくせに、
復習のやり方を教えてくれない
無責任な先生は悲しいことに多いですよね?

「長文問題でいつも沢山間違えているし復習しないとだ...」
「長文が大事なことはわかっているから頑張ろう...」

こんな風に先生に指示されてから
真面目な生徒は、長文の復習を自己流
やり始めてしまうケースがほとんどです。

この結果、多くの受験生が
間違った長文の復習をするようになってしまいます。

【完全保存版】
超理想的な英語長文の復習法

画像4

この5つのステップを徹底してくれたら、本当に伸びる復習ができるようになります!

それでは、ここからは
英語の長文問題の復習の仕方を解説していきます!

ステップは5個でやることが多くて
正直大変なこともあるかと思いますが、
この5ステップをしっかりと1つ1つやっていくことで、
確実に英語の力はついていくし、
一度間違えた問題を二度と間違えなくなります!

では、1つ1つ解説していきます!

ステップ1
「出来なかった所をマークする」

画像5

まずは自分がどこの部分が
わかっていなかったのかをチェックしましょう!

まず一番最初に問題を解いていて、
自分がわからなかった部分を明確にしていきましょう!

⚫︎マークして欲しいこと
わからなかった単語
わからなかった文章・構文[/box]

この2つは必ずマークしておきましょう!

「今回の長文わからなかったです...」

こんな風にいう生徒がいますが、
これでは不十分です。

自分が「どこまでは理解できているのか」
そして『どこからわからなくなったのか』
を明確にしていくのが
復習においてとても大事な部分です。

ステップ2
「SVOCを英文に振る」

画像6

]地道だけど、この作業はマジで大事!

全部の英文に対して毎回やるのは、
正直厳しいかもですが、
英文和訳の問題や
ちょっとつまづいた文章に関しては
全てにSVOCの構造を振っていくと良いです!

自分が文章を読解していて、
つまづいた部分がどこなのかとかも
この作業を通して見えてくる可能性があります。

また、実際に、
この構造把握ができてない状態で、
仮に長文演習をしている場合は、
基礎が出来ていない状態なので、
出来ていない場合は、
特に英文解釈の基礎を固め直しましょう!

ステップ3
「問題解答の根拠を本文から取る」

画像7

これが一番大事です!

そして一番復習において大事になってくるのが、
『本文から根拠を取る』作業です。

問題に対して、
多くの生徒がマルバツをつけるだけ
つけて終わらせてしまっています。

英語に限らず、現代文の評論文も、
問題の解答の根拠は全て本文に書いています。

今後、頭に叩き込んでおいて欲しいことは、
『根拠を正しく取れている問題こそ、
理解できた問題』であるということ
です。

「正しい答えを選べているなら、それでも良くないですか?」

こんなことを思っている人が
中にはいるかもしれませんが、
根拠を取れていない状態で正解になった問題は、
理解できていないし、危険です。

ステップ4
「解けなかった問題の原因分析をする」

画像8

なんでその問題ができていなかったのか説明できますか?

ここからは少しレベルが上がりますが、
問題の分析をしてもらいたいです。

間違えた問題に関しては、
なぜその問題で
間違えてしまったのかを分析して欲しいです。

単語・熟語・文法・構文・解釈・
設問分析・読解・内容把握など様々な観点で、
問題で正解を選べなかった原因を分析してください!

復習は、次に同じような問題で
ミスをしないためにもやる!

色々と間違いの原因がありますが、
一度間違えたものは、違う長文問題とかでも
ミスをする可能性が大いにあります。

自分が何の力が足りていないのかを知ることも、
自分がどの部分を重点的に
固めていかないといけないのかとかも
分析をして初めて見えてきます。

ステップ5
「間違えた問題を解き直す」

画像9

]復習して満足してはいけません!!

そして、最後の仕上げに、
間違えた問題の解き直しをしてみてください!

間違えた問題を、次こそ同じミスを
しないかどうかをチェックするのと、
解答の根拠を取るまでのプロセスが
ちゃんと何も見ないでもできるのかを確認してみてください!

受験勉強は、勉強法は9割。

英語長文は、今回紹介した方法で、極めてください!!

今回の記事では、
本当に結果を出すための
『正しい英語長文の復習法』を紹介してきました!

英語長文問題の復習に限らず、
問題の選択肢の『根拠を取ること』は、
どの科目・単元だろうと同じです。

勉強法を変えて、さらに
受験勉強で英語を伸ばしていきたい!
そんなあなたは、ぜひ、
公式LINEでテキストを無料配布しているので
受け取ってみてください!

noteブログ写真最新テキ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?