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【#168】七夕に願う将来の夢〜カッコ良い大人になりたい〜

こんにちは。7月になりました。
七夕も近いということで、次男の幼稚園では笹の葉に短冊を書くというイベントがあったようです。

次男は「アイス屋さんになりたいな」と書いた!と教えてくれたのですが、ちょっと後悔しているとのこと。どうしたのかなぁと思って聞いてみると「忍者🥷にすれば良かった」と悔しそうな顔をしていました。

なんだかほっこりしながらも、憧れが色々あるのは実に良いことだなぁと思いながら話していました。

今日は「将来何になりたいか」という話をベースに七夕に思うことを書いていこうと思います。

○将来像の変化

将来何になりたいですか?

昔は憧れの職業をみんな書いていたものが、成長とともに段々と現実的になっていく。

幼稚園児:ウルトラマン、ピカチュウ、忍者
小学生:サッカー選手、ケーキ屋・お花屋さん
中学生:学校の先生、会社員、カフェオープン
高校生:医者、公務員、看護師

成長とともに社会を知り、現実を知っていくからこそ段々と変化していくものだと思うのですが、この変化の過程の中で特に大事だなぁと思うのが、その子の目標を笑わないことだと思っています。もっというと絶対にそれは無理って言わないこと。

子供は可能性の塊かつ別人格ですし、10年前に職業として存在しなかったものがどんどん出てきているわけです(youtuberとか)。

真摯に受け止めてあげることで、成長の過程の中で気づきがあるとしても、それは自分で気づくことが大事なわけで、大人がそれを潰すのは良くない。そんな風に思うわけですね。

○EMCの良さ

人の夢を笑わない。

これを実践しているのが武蔵野大学のアントレプレナーシップ学部です。

あの「1分で話せ」の伊藤羊一学部長を筆頭に、実業家の澤円さん等が教鞭を取る日本で初めての起業家精神養成の学部です。

すでに在学中から様々な事業を学生達が行って活躍していますが、今年がいよいよ完成年度(卒業生を輩出する年度)。

私は直接お会いしたことはありませんが、Voicyを聴いていると羊一さんも澤さんも、実にフラットなんですよね。

卒業生達がどんな活躍をするのか実に楽しみですよね。

○カッコ良い大人が近くにいることの大切さ

一線で活躍しながらも学生達の将来を応援する先生方やその環境。実に素敵ですよね。

これは確か、澤さんがVoicyでおっしゃっていたと記憶していますが、カッコ良い大人がいること、ドリームクラッシャーがいないこと。この2つが子供達の、学生達の可能性を広げるのにとても大事なことなのだと思います。

変化が早く予測できない将来に生きる子供達、自分も自分のスタイルで社会に価値を提供できる(そしてそれを誇りに思える)カッコ良い大人を目指しながら、子供達の夢をしっかりと応援できる人間になりたいなぁと、次男よろしく七夕に向けて思う今日でした。

それでは!

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