【ストーリーテリング】僕がグラドルの彼女から「結婚したい」と言われた秘密
僕はグラドルの子を彼女にし、
もう一年半近く経ちますが、
その子からは、
今も「結婚したい」と言われています。
なぜ、そんなことができたのか？
というと、
女性との関係性を
「コミュニティ化」
したからです。
これができれば、どんな美女であろうが、
絶対に切れない理想的な関係を作っていけます。
え？コミュニティ化？
何言ってんの？
大事なのは、
男らしさと社会的地位とトーク力だろ？
と思った方。
僕は顔出ししているので、
わかると思いますが、
僕は、決して男らしい男でもありませんし、
社会的地位もありません。
じゃあ、コミュニティ化って何よ？
ってことで、一言で言えば、
共通のビジョンに女性と一緒に向かっていくことです。
例えば、学生時代の部活を思い出してみてください。
チームスポーツであれば、与えられたポジションごとに、それぞれ役割がありますよね。
その役割を各人が果たそうとすることで、チームの勝利(共通のビジョン)に向かっていく。
この状態をコミュニティ化と言います。
さて、コミュニティ化がなぜ強いのか？
の理由を一言で言えば、
人は同じ方向を向いた仲間との
成長ストーリーが大好きだからです。
ワンピースが人気な理由もそれです。
困難や、
アクシデントを乗り越えるほど、
強い絆、信頼関係が生まれていきます。
ではそのコミュニティ化を
するにあたって、
今回は、
何が一番重要で、
どうすればコミュニティ化できるのか？
についてお話ししようと思います。
結論から言うと、
コミュニティ化には
女性の価値観を書き換えること
が一番重要です。
これを
「パラダイムシフト」
といったりもします。
価値観を書き換える？
そんなことできるの？
と、思うかもしれませんが、
それが可能だということを、
これから証明していきましょう。
というか、
実は生きていれば必ず誰もが
パラダイムシフトは
経験しているんです。
僕自身も過去に、
パラダイムシフトをした経験が
たくさんあるんですよね。
高校生の時ですが、当時僕はやりたいこととか目標とかがなくて
毎日だらだら過ごしていました。
特に部活も入らず、学校行って帰ってゲームして寝るみたいな日々をずーっと永遠に繰り返すみたいな笑
その時は毎日が同じ繰り返しだったので、「人生面白くねーなー」とか「なんか面白いこと起きないかなー」とか思ってて。
たいして行動もしないくせに、自分の人生が面白くないのは周りのせい、環境のせいとかにしてたんですよね。
（今考えると本当どうしようもない人間でした笑）
そんな僕にもたった1人ですが、3年間同じクラスで唯一の親友とまで呼べるような奴がいました。
そいつは僕とは真逆で、毎日部活でアメリカンフットボールに打ち込んでいたのです。
彼は毎日授業が終わると、「部活辛いわー」「部活しんどい」という話をよくしていて、そんな彼を見て僕は「そんなに辛いならやめたらいいじゃん？毎日を無駄にしてね？」と不思議に思っていました。
そして高校3年生最後の大会。主将を務めていた彼から「大一番の試合なので観に来ないか？」と誘われて、初めて親友の試合を観にいくことになったのです。
そこで初めて目にしたのは、必死にアメフトをがんばっている彼の姿でした。
主将としてチームメイトに指示を出して、汗水垂らしながら勝つために奮闘している姿。
結局チームは負けてしまったので、結果的にその試合が引退試合になったわけですが、最後ピッチでチーム全員が悔しくてボロ泣きしていたんですよね。
その時に観ていた僕も胸が熱くなり、「こんなに熱中できるものがあるってなんて素晴らしいことなんだろう」って思ったんです。
それまではずっと汗水垂らして必死でがんばることがダサいって思ってたんだけど、考え方が変わったんですよね。
こんなに悔しくて泣くほど、何かに熱中してみたいって彼の姿を見て思うことができた。
こうして彼のおかげでパラダイムシフトが起きたのです。
そして、この出来事がきっかけで、
僕は大学から未経験のスポーツに挑戦し、卒業するまでの4年間、
充実した学生生活を送ることができました。
この経験を通じて思ったことは、人生の充実度というのは、やりたいことに熱中・没頭できるかどうかで変わってくるということです。
その考えが今でも僕の生き方の軸になっています。
さて、
話を戻しますが、
パラダイムシフトとは、
こういうことです。
この経験により、僕の中で
「何かに熱中・没頭すること」の意味
が再定義
された、ということです。
つまりは、
価値観を書き換えたければ、
女性の常識を「再定義」することが重要となります。
価値観を書き換える
ここまでで
価値観の書き換え＝再定義
という話をしましたが、
再定義というのは、つまり
意味付けを変えること
です。
意味づけを変えると言われても、
どういうことですか？
と感じるかもしれませんので、
わかりやすい例を出すと、
僕は
過去彼女に酷い振られ方をして、地獄に落ちたような気分になり
一週間程寝込んだ経験
があります。
その時は、
「彼女のせいで人生がめちゃくちゃになった」
と、正直ものすごく恨んでいました。
（今考えると、自分のことは棚に上げた
一方的な押し付けです笑)
しかしその出来事があったから
その後人生の師匠に出会うことができ、
今こうして素敵な彼女と幸せな日々を送ることができています。
つまり、酷い振られ方をしたという出来事があったおかげで
今があると思えているのです。
これは、再定義の中でも、
一番簡単な例です。
どうでしょうか？
少しは「再定義」の
イメージが付いてきましたか？
では、この「再定義」。
どうしたら女性に対して
行えるのか。
再定義をする方法
ズバリいいます、
再定義をするには、
女性の現状（常識）の外に、
気づかせてあげること
が必要です。
そもそも、
あなたは価値観と聞いて、
どんなイメージを浮かべますか？
こだわり？
考え方？
どれも、当たってはいます。
色々と価値観を分解して、
要素を出せばきりがありません。
では、この価値観を最もシンプルに
表現するとどうなるでしょうか？
「価値観」の「なに」を、
再定義すればいいのでしょうか？
多くの人は、この「価値観」を
難しく捉えすぎなのです。
ではもし、
「価値観とは、シンプルである」
と仮定した場合、
その内容はどうなるでしょうか？
答えは、
価値観というのは、
ただのラベルです。
ラベル？
どういうこと？
と思うかもしれませんが、
これから説明していきます。
まず、ラベルには
２種類しかありません。
プラスのラベル
マイナスのラベル
です。
人間はあらゆる情報に対して、
プラスかマイナスのラベルを貼ります。
例えば、
「浮気は悪だ！」
と言う価値観を持っている場合、
浮気というものに、
マイナスのラベルを
貼っていることになります。
そして、ここが重要なんですが、
そのラベルをはみ出すストーリーを語れば、
実はラベルは簡単に貼り変わるんです。
その中でも、
ラベルをはみ出す方法として
「視点を変える」
というものがあります。
ワンピースにおいてのラベル
例えば、ワンピースという
漫画をご存知ですか？
あの漫画って、どんなストーリーですかね？
主人公のルフィが、
「麦わらの海賊団」
というコミュニティを作り、
大秘宝を目指して、全員一丸となり、
海で悪事を働き、
仲間を傷つける海賊を
倒していきながら、
ときには海軍に実の兄貴を殺されたり、
折れそうになりながも
それをなんとか乗り越え、
その度に成長していく
ストーリーですよね。
つまり、ルフィには
プラスのラベル（正義）が、
貼られているわけです。
これを、海軍の視点にしたらどうでしょうか？
_________________________
その日は、
その海軍の男には家族がいて、
その日は誕生日で、
仕事の前に娘が
「パパ、今日は早く帰ってきてね」
と、言いながらいそいそと
誕生日の準備をしています。
「おお、わかった、頑張ってくるな」
そういって、今日も海に出る。
そして、
「よし、今日も海のパトロールで、
平和を守るぞ」
と思っていたら、
なんと、
「麦わらの海賊団」という
とんでもない指名手配犯が
現れたではないか！
これは逃すわけにいかないと思い、
捉えようとするも、
ルフィの「ゴムゴムのガトリング」
により、
船はボコボコになり、
沈んでいきます。
ワンピースの世界観では、
エースのように、
普通に人が死にます。
その上、あの海で沈められたら、
ぶっちゃけ助かる可能性は低いです。
そうして、
その男は沈みゆく船の上で、
最後に娘との写真を
ポケットから取り出し、
「ごめんな・・・」
そう言いながら、
沈んでいきました。
その頃、
何も知らない娘は準備がわり、
「パパ遅いな〜」
といい、待っています。
一方のルフィはそんなことは気にせず、
「いや〜！今日もいい天気だな〜！！」
と言っていました。
__________________________________
さて、どうでしょうか？
視点を変えるだけで、
だいぶイメージが変わった
のではないでしょうか。
具体的には、
ルフィに対するラベルが、
プラスからマイナスに
変わったはずです。
これは結局、
あなたがこのエピソードを
「知らない」だけなんです。
こういうエピソードが
裏ではあることを知らないから、
ルフィに「正義」という
ラベルを貼っているのです。
これは女性も一緒です。
知らないだけなんです。
つまり、
女性の今の視点での
「現状を揺らがす」ようなことに
気づかせてあげれば、
女性の中でのラベル（価値観）
が変わるのです。
これだけだと、
わかりにくいかもしれないので、
よりわかりやすい
ストーリーを紹介しましょう。
あなたの中で再定義をする
では今度は、
あなたを主人公にした、
あなたの中での
「うまくいかない出来事」
というものラベルを張り替え、
「再定義」する、
簡単なストーリーを話します。
______________________
例えば、
あなたが大きな川を渡したいとします。
川の向こうには、
素晴らしい世界がひろがっている・・・
でも、渡るのは、
泳いでは無理なレベルです。
周りを見ると、
みんな「川を渡るための船」
を作っています。
みんな、川の向こう側にある、
理想の世界を夢見て、
川を渡るために
毎日「船造り」をしてるのです。
そうして、
あなたも船造りを開始しますが、
なかなかうまくいきません。
その中でも、船造りが得意な人は
自分よりもどんどん早く作っていき
次々に渡っていきました。
自分はなんて遅いんだろう・・・
そう落ち込みながらも、
諦めずに船を作り続けました。
そして、半年後、
ようやく船が完成しました。
「頑張ってきてよかった！これで川を渡って、
自分も憧れの世界に行ける！」
そう思いながら、
いよいよ船で渡ろうとします。
最初は順調でした。
しかし。
なにかにぶつかり、
船底に穴があき、
水漏れが発生したのです。
そして・・・
船は沈んでしまいました。
命からがらなんとか岸まで
泳いで戻ったあなたは、
絶望するのです。
「自分には船造りの才能がなかったんだ。
運も悪いし、もうダメだ・・・」
・・・と。
諦めて帰ろう、
そう思ったその時。
通り掛かった女性がそれを見ていました。
そして、あなたに近づき、こういうのです。
「２００mくらい上流に行けば、
川を渡る橋がありますよ！
私も初めはあなたと同じ失敗をしたんです。
でもあの橋があることを知ってから、
川の向こうにもこっちにも
自由に行き来できるようになって、
今は本当に毎日が楽しいんですよ！
よかったら一緒に、
川の向こうに行きませんか？」
・・・と。
そして、
あなたはその女性の手を取って、
一緒に橋を渡っていくのです。
実は、
川を渡るのに「船造り」は
必要なかったのです。
必死に頑張る必要は、
最初からありませんでした。
しかし、この
「船造りがうまくいかなくても、
根気強く続けた」
という出来事があったおかげで、
橋があることを教えてもらい、
結果として「船造りがうまくいった時」よりも
幸せな生活を送れるようになったのです。
この出来事により、あなたの中で
「船造りがうまくいかなかった」
出来事に対するラベルが貼り変わりました。
_____________＿______
これが、
「女性があなたの現状をはみ出す事実」
に気づかせてくれた
というストーリーです。
つまり、あなたは
「橋があること知らない」
だけなんです。
ある意味、「知らない」からこそ、
今のラベルの外側が
見えていないんです。
（これを盲点といいます）
ほとんどの人は、
自分の知っている世界
↓
自分の住んでいる世界
だと思っていますが、
これは違います。
この話で、あなたが
橋があることを知らなかったように、
必ず盲点があり、
橋があることを知るだけで、
世界が広がるんです。
そして、橋を渡ることが
自分のメリットになるなら、
説得やお願いをしなくても、
勝手に一緒にわたってくれるんです。
その上、どうでしょうか？
こうした気づきをくれる相手には、
大きな信頼と感謝、
リスペクトが芽生えませんか？
これが、ストーリーで
気づきを与えることの威力です。
これを、あなたは
使えるようになって欲しいんです。
これができれば、
ラベルを張り替え、
女性から感謝と尊敬をされ、
コミュニティとしての強い
つながりを作っていけるのです。
簡単な例で言えば、
僕がよく使うのは、
「アプリでの出会い」
について、
男なんてみんなヤリモク
という価値観の女性が多いので、
やるかどうかよりも、
相手とどういう関係性を作れるか？
が重要じゃない？
という話を、
ストーリーを使って伝えます。
再定義の５ステップ
さて、とはいえ
そんな話いきなり作れません！
という声が聞こえてきそうなので、
具体的にどうしたらいいのか？
を今から解説していきます。
５つのステップに分かれているので、
この順番でアクションしてください。
「ラベルを変える」５ステップ
１、相手の価値観の中にある
「ラベル」を観察する
２、そのラベルが形成された
「きっかけエピソード」をきく
３、「自分もそうだった」と共感する
４、あるきっかけでラベルが貼り変わった
エピソードを語る
５、結論を伝え、女性からの合意を取る
１つ１つ、具体的に解説していきましょう。
まず、使うシチュエーションについてです。
シチュエーションは大事ですよ。
流れを無視して
「いいストーリー」を語っても、
まるで無意味に終わることが、
多々あります。
ぶっちゃけ、一番無難なのは、
恋愛トークの場面です。
なぜなら、
恋愛というものには、
その人の価値観が、
一番色濃く反映されているからです。
ここから価値観を引き出し、
ラベルを観察していくのがベターです。
さて、
では詳しく解説していきましょう。
１、相手の価値観の中にある
「ラベル」を観察する
まず最初に、
女性の中にある強いラベルは何か？
を観察しましょう。
ちなみに、
価値観が強く反映されるのは、
恋愛、
セックス、
仕事、
お金・・・
などです。
例えば、
恋愛というもの自体に
どんなラベルを持っているのか？
浮気というものに
どんなラベルを持っているのか？
セックスというものに
どんなラベルを持っているのか？
束縛というものに
どんなラベルを持っているのか？
などなどを、観察していきましょう。
ここは普通に、
「今までの恋愛ってどう？」
「恋愛したいなーとか考えることってある？」
など質問することがおすすめです。
２、そのラベルが形成された
「きっかけエピソード」をきく
次に、
なぜそのラベルを貼るに至ったか？
を聞いていきます。
これは、シンプルに
「何かきっかけはあったの？」
と聞けばいいです。
３、「自分もそうだった」と共感する
ここで、女性に対して
この後のストーリーに
興味を与えるために、
「自分も同じ境遇だった」
というところで当事者意識を持たせます。
具体的には、浮気で言えば
「俺も絶対浮気するほうが悪い！
って思ってたんだよね」
というふうに話し出します。
４、あるきっかけでラベルが貼り変わった
エピソードを語る
結構よくある失敗パターンが、
女性が
「私には無理」
「私には関係ない」
と感じてしまうものです。
こうなると、
一気にシャッターが
降りてしまうので、
「あるきっかけで、
一瞬でガラリと世界が変わった
（気づきを得た）」
ということで、
「私にもできるかも」
と感じさせることができます。
具体的には、
「先輩から言われた一言」
「この出来事で気づいたんだよね」
のようにいうことで、
「一瞬で変わった感」
を出していきましょう。
浮気であれば、
浮気されたことがきっかけで気付いたんだよね。
という感じです。
５、結論を伝え、女性からの合意を取る
最後に、結論を伝え、
合意（コンセンサス）を取るだけです。
例えるなら、千と千尋の神隠しを見た後に、
「お金だけあっても幸せにはなれないんだね」
「うん」
「俺らはそんな目先のものより、
もっと大切なものを見つけていきたいね」
「そうだね」
みたいな感じです。
浮気であれば、
浮気されるのって、
結局自分にも原因があるんだよね
みたいな感じです。
学んだ教訓（気づき）をようやくして、
「こうしていきたいね？」
と、いいましょう。
さて、
女性の価値観を変える５ステップ
いかがでしたでしょうか？
おわりに
記事を最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
長くなってしまいましたが、ポイントとしては3つです。
1. 女性の価値観を聞き出す。
2. 女性の価値観を変えるストーリーを語る。
3. 共通のビジョンに女性と進んでいく話をする。
この3つのポイントさえ抑えることができれば、あなたも立派なストーリーテラーです。
女性から圧倒的な尊敬を獲得できて、強固な信頼関係を築くことができるようになります。
そして理想の女性と幸せな日々を送れる男になれる。
さて、あなたは今どんな気持ちになっているでしょうか？？
早く実践したい！と思ってワクワクしている?
自分にできるかなあと不安になっている?
あなたがこのnoteでストーリーテリング学んでくれたように、
僕自身も恋愛修行をしている時に、師匠から同じ内容を学びました。
学ぶ中で、「女性はこういう男性を好きになるんだ！」とか「早く実践してみたい！」と心が踊ったのを覚えています。
その時の興奮をなんとか味わってほしくて、このnoteを書き
始めたことを今でも鮮明に覚えています。
どれだけ熱を込めて作ったnoteだとしても、一方通行でお送
りするテキスト教材には伝えられることに限界があるのも確
かです。わからないことや質問・相談があればお気軽にご連
絡下さい。
これを最後まで読んでいただいた人の中で、
実際にやってみたい！という気持ちになった人には、
ぜひ行動に移していただければと思います。
最後にこのnoteの感想を公式LINEに送って下さるととっても嬉しいです！
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恋愛コーチゆうやより