ドル円値動き考察~円安終了?~

7/14に139円を付けて以降、一度だけ最高値チャレンジするも高値更新成らず。その後は7/21をピークに円高へ。7/28から60分足で見ると急落の陰線が続く相場。


7/29には欧州時間で2円ほど全戻しの円安が見られるも、トレンドとは違い、ポジションを食っただけのように見える。


8/2、130.4円を底にいったん下げ止まり。おそらく、6/6からの2か月に渡るロング、下落時のショートポジションを利益確定させたものと思われる。

その後はそれぞれレジスタンスを意識されながら、高値期待のロングが続伸。日本、欧州、アメリカ時間それぞれ思惑ありげな値動き。


円高か円安か試すような値動きだが、基本的に7/28以降のショートポジションの回収作業に見える。特に8/3~8/5。


雇用統計はどうしても避けられないポイントで、それまでは方向性が定まらない。雇用統計を受けて再び円安相場再開にも見えるが、どちらかと言えば残りのショートを利益確定させたのと、ロスカットが重なった形に見える。


つまり、8/8からの値動きが今後円安に動いたとしても、135.7円~137.5円がピークになるのではないか?

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