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a flood of circleというバンド


はじめに


私が追いかけているバンドのひとつにa flood of circleというバンドがある。
他の人から「ロックバンドのライブに行くんですね。どんなバンド聴いているんですか。」と尋ねられ、「a flood of circleとかですね。」と答えると大概「わかりません。」と返ってくるようなバンドである。

そんなa flood of circle界隈が今、俄かに沸き立っている。
クワハリ氏原作/出内テツオ氏漫画のふつうの軽音部(ジャンプ+)の「ふつうの軽音部」の25話の重要な場面でa flood of circleの理由なき反抗(The Rebel Age)という曲が使用され、それを読んだ方々がYouTubeで曲を聴いてくれているのである。

ふつうの軽音部からa flood of circleを知っていただいた方々に向けて、a flood of circleのファンになるタイミングとして今がベストである理由とロックバンドのライブ初めて方向けのアドバイスをさせていただきたい。

a flood of circleのファンになるのに今がベストである理由

  • 8月12日に日比谷野外音楽堂でライブがある

  • 2年後に日本武道館でライブをする可能性が高いこと

  • あなた以外にも新しいファンがいること
     

上から順に説明させていただくが毎回 a flood of circleと打つのに疲れてきたのでここからは通称であるフラッドとさせていただく。

・8月12日に日比谷野外音楽堂でライブがある

まずは8月12日に東京都 日比谷野外音楽堂で10年振りにライブを行うことである。

他のバンドのライブに行く方はご存知かもしれないが日比谷野音は土日しかライブが出来ず、高倍率の抽選に当選しないとライブが行えない特別な会場である。
屋外であるため開放的で普段とは異なった雰囲気の特別なライブとなる。

野音では通常のライブハウスと異なり座席があるため他の人との接触もほぼないため、初めてライブを見る方にもおすすめである。
そんな野音公園に今であればまだ申し込みが間に合う。このチャンスを逃さないでほしい。

野音公園について22歳以下であれば通常の半額の¥2,500となっているため学生の方々にも是非来場してほしい。

懸念点としては屋外であるため雨が降る可能性がある。その際は合羽等を忘れずに。
また、8月であるため暑さ対策もお忘れなきように。


・2年後に日本武道館でライブをする可能性が高いこと

フラッドが去年の9月に発表したにゴールド・ディガーズという曲がある。
 

 この曲の中には下記のフレーズがある

早いし遅いが言うよ 言うだけタダさ 言ってやんよ
武道館 取んだ3年後 赤でも恥でもやんぞ

a flood of circle ゴールド・ディガーズ

曲及び歌詞が判明した際にはファンの間で話題となったこの曲だが、先日普通の軽音部での反響を受けて急遽配信もされたリキッドルーム公演でも披露されている。この公演では上記の歌詞が変わっており武道館 取んだ2年後となっていた。(厳密にいえば今年になった時点で変わっている)

フラッドが本気で武道館公演をやろうとしていることが分かっていただけると思う。
武道館については言うまでもなくほとんどのバンドにとって特別な場所である。
フラッドにとってマイルストーンであり記念碑的な特別な公演になるだろう。

今ファンになればいくつかのライブに参加しフラッドのことをよく知り、曲を覚えたうえで武道館公演を迎えることができるだろう。

・あなた以外にも新しいファンがいること


今回のふつうの軽音部の反響は大きく先日のリキッドルーム公演でフラッドのライブを見てくれた方々が数多くおり、その中にはファンになってくれた方もいるだろう。
従来のファンの方々も状況を理解しておりフラッドについてわからないことや聞きたいがあったらXなどでファンの方々に質問すればいつも以上にやさしく教えてくれるだろう。

初めてのライブでいろいろ心配


ライブは初めてでノリが分からなくて不安

初めてのライブで変なところで手を挙げてしまったりクラップするところを間違えそうで不安という方がいるかもしれない。
大丈夫。会場のファンはあなたを見ているのではなくステージ上のフラッドを見に来ているのだ。あなたを見に来ているわけではない。
曲に合わせて自由に体を動かしてくれればいい。

一人では不安

大丈夫。一人でライブに来ている人はたくさんいる。私も初めてロックバンドのライブに行ったときは一人だったし、フラッドのライブを初めて見た時もひとりだ。

フラッドのライブって激しいんでしょう

確かにVo.佐々木の前である中央前方付近では圧縮やダイブ等が発生することもあるが左右や後方であれば比較的ゆったりと観ることができるので安心してほしい。

ライブって何をもっていけばいいの

必須

・チケット
 これがなければ始まらない。スマートフォンでの電子チケットか紙のチケットが選べる。

・現金
 会場に入るためには一部公演を除いてドリンク代がかかる。大体¥600が多くほぼ現金のみの対応である。会場ではグッズも売っているがこちらはほとんどの場合クレカやPayPayで払える。

あったほうが良い

・ライブ用耳栓
 フラッドのライブは爆音であり耳への負担が大きい。ライブ用耳栓の使用をお勧めする。公式でグッズとしても販売中。

・タオル
 ライブハウスは公演中暑くなり、汗をかくことも多い。こちらも公式グッズでツアーごとに大体新作が出る。

大きな荷物等はほかの人の邪魔になるのでクロークやロッカーに預けておこう。

最後に


先日のリキッドルーム公演の配信アーカイブが残っているのでまだ見ていない方はまずはそちらを見ていただきたい。

 また野音の前にも名古屋や横浜で対バン公演があるのでタイミング等が合えばそちらも検討していただきたい。(大阪は残念ながら売切)

おすすめ曲の紹介などもしたかったが曲を絞り切れず20曲以上になって時間がかかりそうなので後日時間があったら紹介したい。
 
稚拙な文章ではあるがここまで読んでいただいた方に少しでもフラッドのライブに行きたいと思っていただけたら幸いである。

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