AWS Certified Solutions Architect – Associate (SAA-C03) 勉強ログ

AWS認定資格であるAWS Certified Solutions Architect – Associateのための勉強ログ

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AWS Certified Solutions Architect - Associate 試験ガイド

公式ページにある試験ガイドです。どのような分野の問題が出るか書かれています。主に対象知識と対象スキルを確認しました。範囲外の AWS のサービスと機能を確認して、CodePipeline関連が出ないことも確認しました。
対象知識で挙げられている項目に関連するサービスをまずは洗い出しました。

Exam Prep Standard Course: AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA-C03) (Japanese) (Na) 日本語実写版

AWS Skill BuilderのAWS Certified Solutions Architect – Associate (SAA-C03)に対応した公式のコースです。4.5時間分の量があります。日本語実写版なので説明もスライドも全て日本語です。
試験ガイドに書かれている、試験で出題されるトピックについて一通り網羅しています。サービスを網羅しているわけではないのですが、サービスの幅としてはそこまで広くないように感じました。Cloud Practitionerをやっていれば聞いたことあるサービスが多いと思います。網羅していないとは言いつつ、ここで出てくるサービスが試験の中心となっているように思います。
一般的なサービスがよく出るしよく使われるのでサービスの中身を知っていることが重要そうです。

Developer Learning Plan (Japanese)

自分は前回AWS Certified Developer - Associateを受けた時に見ました。SNSとかSQSの問題も出るので、一通り覚えておいて損はないと思います。

AWS Certified Solutions Architect – Associate Official Practice Question Set (SAA-C03 - Japanese)

Skill Builderにある公式の模擬問題20問セットです。最初の方にやったのでこんな問題出るのかと思いました。知らない用語が出てきていたので焦りました。ここで出てきた知らない概念やサービスについては全て調べました。

AWS Certified Solutions Architect - Associate サンプル問題

試験のページにある10問のサンプル問題です。本番もこのような問題が出ます。質問のされ方や問題設定が似ていると思いました。

Cloud License

いつの間にかTechStockからサービス名が変わっていたサービスです。3ヶ月で4000円程度の有料の問題集です。SAAには1000問以上の問題が用意されているようです。でも最初の方の問題は過去のもので今とは仕様が異なる可能性がありそうです。自分が確認した時は#170まであったので、140-170の問題を解いていました。

試験対策

まず試験ガイドを見て出てくるサービスをあらかた出しました。そのあとドキュメントを斜め読みしたり個々のサービスを調べたりして学習を進めました。
特にVPCについてはどのようなサービスが絡んでくるのかよく調べました。こちらのサイトを見て概要の把握をしていきました。どのような構成であればインターネットにアクセスできるかやAWSサービスにアクセスできるようになるか考えられることが大事だと思います。

災害対策も自分はSAAで初めて見たので調べました。こちらのサイトがわかりやすかったです。

ストレージについて問われたり、バックアップからの復元について問われることが多いように思います。S3のみならず、インスタンスストアやEBS, EFSであったりの違いと利点を押さえておくことが重要だと思います。AWS Transfer FamilyとかAmazon FSxなども出てくるので、特性やバックアップ手段を押さえました。
ネットワークではALBやNLB, CloudFrontなどよく使うものが出てくる印象です。どこまで対応しているのか知っておくことがいいかなと思います。Google Cloudの似たようなサービスとは大枠が似ていても対応している範囲が違うことがあるので注意です。
それっぽい選択肢もたくさんあるので注意深く読んであたりをつけていくことが大事だと思います。あとKinesisの使える範囲など。
問題文の長さはサンプル問題と同じくらいなので、そこまで読むのに苦労するといったことはありません。まあサンプルなのでその辺りはちゃんとしていそうです。


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