自分自身を"好奇心旺盛な人"だと思って生きてきた。 接客業の経験が長いせいか "人それぞれ"ということを常に頭に入れている。 小さい頃から言い聞かされてきた "世の中にはいろんな人がいるからね" そんな母の言葉も。 だから、何事もを受け入れる姿勢、 体勢が付いている。はず。 自分の知らないことを沢山知りたいし、 祖父の視野の広さを目の当たりにして育ったから尚更。 それが逆手に出たのか 最近は何にも興味がわかない。 深く追求しすぎると冷めてしまうというか。 好きにな
最近映画を観てて思うことがありまして。 作品自体が"面白い"か"面白くない"かみたいなのって判断が難しいなと。 例えば 東京が舞台の作品だったら 土地名とか映る場所で東京に住んでる人には馴染みがある。(その土地のイメージとか) スッと入ってくるしリアル感が増して "面白い"と感じると思う。 一方東京を知らない人はどうか。 その地名がどこにあるか、どんな印象があるか。 そんなことは知らないし情報が何も入ってこないから 映画自体の臨場感が、前者より伝わらないし もしか
当日 中学卒業式の前日。 部活も早く終わり、家で一人で過ごしていた。 家族はみんな仕事。 習い事に行くには、少し時間が早い。 家でお昼寝をしていた。 地鳴りとともにハッと目が覚める。 宮城県は大きい地震が頻繁に来ていたから、いつも通りとりあえずこたつに潜ってみた。 なかなか止まらない地震にビクビクしながらも、頭の隅では大丈夫だろうと。 案の定、家のものは棚が少し崩れる程度。 一瞬気持ちを落ちつかせる。 テレビの電源を付けるも、すでに停電していた。 あ、どうしよう。
