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気づいた課題 問題点、また見て見ぬフリしますか?

仕事をしていても、生活していても何かしら問題点や課題に気づくことがあると思います。そして自分には解決できないと諦めることも多いでしょう。

私もそうでした、何か課題を見つけたして解決方法はわからない。魔法使いでもないし、便利なアプリを開発することもできない。ルールや規則を変えるような権力もありません。とりあえず今やっていることを繰り返す。問題や課題は誰かがいつか変えてくれると考える。そして、誰も変えてくれない。

最近特にノーコード、ローコードって言葉を聞くようになりました。自分でもそっち側に身を置くようになったからって部分もあります。ノーコード、ローコードの話をすると「ビジネスチャンスだよね」って言われたことがあります。

いや、そんなことは知らんけど、自分以外にも問題点や課題と向き合える武器が欲しいと思っている人が多かったんだと考えています。

Excelで管理している情報がある。似たようなExcel管理をしているシートが複数ある。管理しているPCは別のネットワーク。集計するために、毎週メールでExcelを送ってもらい1つにまとめる作業をしていました。あの頃にも代替え案はたくさんあったんでしょうが、当時の自分には手作業でまとめる以外の選択肢は思いつきませんでした。

今、Excel自動集計と検索すればたくさん方法出てきますし、僕も色々なツールを用いてできるようになりました

専門の資格がない
プログラムわからない
業種が違う、部署が違う、職種が違う・・・

必要なのはやる気と少しの勇気

コードが書けなくても、専門の知識を学んでいなくても、今からでもやれる。というか、今でもやっている。Gmailをつかって、クラウドストレージに写真を保存していませんか?延長線上や、少し分岐した先にある知識で業務改善ができる可能性があります。

僕は今後もノーコードやローコードツールを開発することはないです。できません。しかし、業務改善はこれからもやっていきます。誰かが作ったツールを活用してやる。

YoutuberはGoogleが運営している、YouTubeというサービスを活用しています。動画を投稿するのにプログラムは不要です。勿論、動画編集をしようとすると編集スキルや編集ソフトの知識が必要になります。

動画をアップするだけか?
編集した状態でアップするのか?
登録者100万人を目指すのか?

仕事も同様に、どこまでのレベルで実現したいかを考える必要があります。

数クリックで計算させることと、リアルタイムに操作せずとも自動計算するではやるべきことも、かかるコストも変わってきます。ただ、やれます。ツールとツールをつなぐサービスもたくさん提供されています。

以前の私は、営業に来た人が色々と便利なサービスを紹介してきても「お〜すごいな」と驚くだけでした。歩き出すきっかけを作る人は多いです。サービスを売りたいですし、本当に便利だと信じていますから。

しかし、歩くことができるのは自分だけです。

強く押されても止まれます。後ろに歩くこともできます。とりあえず、今悩んでいることをネット検索して見ませんか?


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