アウトプットをこわがるあなたへ。こわいのは傷つくこと?それよりもたいせつなのは、今のあなたをカタチに残しておくことだよ。
これは自分と友人に向けて書いてる。
1年ぶりに会った友人にブログを勧めた。
なぜなら彼女は専業主婦で「結局、わたしってヒマなんだなーと思った」とつぶやいていたから。
Facebookを見る限り、文章力、人を楽しませようとする努力が見て取れるから「ブログ書いてみなよ」と勧めた。
1年と2ヶ月、約320本のブログを書いてきた。ブログをすすめる理由。
・客観的になれる
・気持ちが整理できる
・結論づけようとすると前向きになれる
・過去の自分から思考のくせがわかる
会えない人にも自分の状況をお知らせできたり、思わぬところから反応をもらえるうれしさもある。
と、熱弁したところ、
「傷つくことないの?」
え?どゆこと?
「反応とかで傷ついたりしないの?」
「そりゃあ、公開してる以上反応は気になる。いいねの数で質の良し悪しを判断してる。けれど、そこまで見られてない。毎日1万人に見られるなら、バカ、何言ってんだなんて言われるかもしれないけれど」
「そうかー」
「他の人に見られたくないなら、自分にだけ公開すればいいんじゃない?」
今思えば、なぜここまで勧めたのだろう。それは彼女の中にたまっているものがあるような気がしたから。
・働いていないこと
・旦那さんがいなくなったらどーなるのか
これでよかったかどうかわからない、という言葉も途中で出てきた。
彼女だけじゃなく、同じ気持ちの女性はきっといるし、その人たちのために書くのは、結果的に彼女を癒すことになると感じたから。
とはいえ、ここ2、3日わたしも書くことを避けていた。それは書きたいことを書いて傷つくのがイヤだから。あと少し、安心してから。
安心って何?
そこから先に不安は出てこないの?彼女にあんなに強気で言っておきながら、自分はなんなんだ、結局隠してるんだ。
そう、隠してる。
今のわたしを。
今の彼女を。
とりつくろわなくていい。
ダメだったらイヤだけど、外に出さずに隠し通すのは、自分にウソをついてること。
だから、こわいけど、傷つくかもしれないけど、とにかく出す。出さないと次はない。出していれば、次にすすめる。どんな形でも。
なぜなら、出すのは決断だから。
決断には結果がつく。そこから学べる。
勇気をだそう。
そういえば、もうすぐ発売だな。
「幸せになる勇気」
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おべんと、とかとか。
ありがとうございます! ひきつづき、情熱をもって執筆がんばりますね!