ネーミングについて思ったこと。
今日は夕方、ある会議に参加してきました。久々の社外の人との会議ということでちょっと楽しみに行ってきました。
その会議での議題は、ある団体の愛称を決めるというもの。
予め公募していたので、40程度の候補が出ていました。私はそのうちのひとつがいいかなぁと思っていました。
・読みやすい
・呼びやすい
・覚えやすい
その選んだポイントはこの3点。
さて、会議が始まって少しずつ意見が出されはじめ、その中で、
「今があるからこそ未来がある、だから今を大事にしたい。」
という意見がありました。
それからは、会の存在や、想い、今後の方針などを考えた上での話し合いに内容が変わった気がします。
思わず、商品づくりのネーミングと同じだと思いました。
今回の会のネーミングについての私の考えがそうでしたが、つい、無難な愛称を選びがちですが、これだと認知度はあっても差異がありません。
つまり、存在そのものが目立ちません。
会の存在をたくさんの方に知ってもらって、所属する会員の方々にとってメリットのある活動を目指しているわけですから、そこをわかってもらえるような差別化できるネーミングが必要です。
まさしく商品名と同じです。
商品の内容がわかりやすく、その上、同様の商品との差異がわかりやすいネーミングを常に考えています。
今日は、最終的に一つの候補が上がり、さらに再度検討するという形で会自体は終了しました。
さらにブラッシュアップした商品名は後日お披露目したいと思います。
では、また明日!
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