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今月は値上げラッシュと言われていますが、まだまだ値上がりしていくと思います。

今日のネットニュースの中から気になる記事。

今月は値上げラッシュと言われていますが、食品を作る側の一人としていえば、これまでの価格で提供していくのはとても難しいです。


日本は材料が少なく、輸入に頼っているところがあり、輸入品は世界情勢によって大きく変動する上に、為替もあり、現在はさまざまな資材、材料が高騰しています。

具体的には、調味料や電気代、重油などの燃料費、食品を入れる包装袋、それを入れる段ボール、輸送コストなどなど。

まだ以前より増して、工場や製造ラインの衛生管理にもコストがかかっています。


またそれ以上に、生産者さんたちは、野菜を育てるための堆肥や資材などは大きく値上がりしている上に、量も不足しています。


さまざまな企業努力という名目で価格が据え置きだったり、さらに安い商品も開発されていますが、それには必ず安く流通できる理由があると私は思っています。

「安いものには訳がある」



ただ、この記事によると、食品ロスを減らすことでこれまでと同等な品質の食品を利用し続けても実質的な負担がほぼ増えないというのです。

食品ロスを減らすということは地球環境にもやさしい。


ぜひ、私もいち食品製造業者として、また、いち消費者として食品ロス削減に努めてまいりたいと思います。


では、また明日もよろしくお願いします。

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