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どうしたら 着物脳を 育てることができるんろう? 九(9)

こんにちは

着物押しの紅です。

〈 着物と仲直りの 巻 〉


今日は早朝から

久しぶりに結婚式場でアルバイト。

マスクをつけ、アルコール消毒などコロナ対策をしてのお仕事になります。

守秘義務のため仕事場のお話はあんまりできません。


なので

昨日の続きのお話をしようと思います。


昨日は

コロナの自粛明けの自分へのご褒美どうですか?

と期間限定で呼びかけた

「和装花嫁体験」

に応募してくださったお客様がきてくださいました。


髪をセットしてお花の髪飾りをつけて

打掛を着ていただきました。

支度が終わった頃に

彼に来てもらって撮影会。

スタッフもスマホを掲げてシャッターチャンスを狙います。


カメラマンさんは入らないコスプレ的な体験だったので、ラフな楽しい楽しい時間でした。

やってみるのとやってみないのと

やっぱり違うんですよね〜

百聞は一見に如かず

と昔の方はいいことを言いました。


インターネットやメディアが発達した今は

百見は一体験にしかず

ですわ。

(令和2年 紅の造語)


部屋の中だけでの体験ということでリーズナブルにさせていただいておりまして、フォトグラファーも頼んでおりません。

「どこをバックに写真を撮る?」

って話になり

破れかけた屏風を持ってきたり(数年前に骨董屋さんで値切って連れて帰ってきたものの出番がなかったのですが、なかなかよかったです)

押入れから緋毛氈を出してきたり・・・


できる限りのことを楽しくさせていただく

というお仕事でした。


まさに

「楽しませてもらってナンボ」

ではなく

「一緒に楽しんでナンボ」

お客様も主体的に楽しんでくださいました。

スマホを持った三人で200枚くらい写真撮ったのでは?

真面目な婚礼会場やスタジオではできないようなユルユルな時間。

皆さんノビノビしていました。


紅の作っている事業では

結婚式のこぢんまり化、和装化

長年連れ添ったご夫婦のセレモニー

着物を着ていただきたいと思って先月から営業始めました。


カウンセリングを取り入れたいというのが長年の課題です。


先日の考察で

1のつく日は着物の日

を広めたいと決めました。


仲直りは着物で

っていうのもいいですね。


「そうだ 京都に行こう!」

 パクらせていただいて

「そうだ 着物を着よう!」(^_^;)


今日の紅は

バイトから帰宅途中に大型電気店でパソコンのインク、ラミネートファイル、USBメモリを買いました。

(混んでた〜)


帰宅後

花嫁用の長襦袢の半衿の付け替えをしました。


われながらよく働いております。


やっぱり着物を仕事にするということが

着物脳を育てるのは間違いないなと思います。

着物を仕事にしてよかった。( ´ ▽ ` )ノ


今日の写真も

「ふ和っ服」(ふわっふっく)

生地選びが難しいです。  紅







よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅