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閑話休題 7月になりました

おはようございます

着物押しの紅です。


〈気づくということは豊かなこと の巻〉

今朝は目覚まし時計の音で目覚めました。

「ゴミの日じゃないのになぜ?」

と思いながら・・・

「もう少し寝ていたかった( ;  ; )」


コロナの第二波か?

昨夜のニュースで報じられた感染者の増加に心が揺れたのか

朝一番で

模様替えの続き・・・


部屋の南西の角が紅の仕事コーナー。

体の向きを90度変えるだけで「和裁」→「パソコン」と向き合える形にしているのだけど、使い勝手を微調整し続けてます。

実はキーボードを叩きながらも、今も家具の位置を微調整しています。

仕事をする上で、姿勢を保ったり、歪みを防止する必要を和裁の先生に教えていただいた。能率が上がるわけです。具体的には座椅子をカスタマイズするという方法。90才を超えているらしい先生の頭脳には部屋に置いてあるものがほとんどすべて把握されているらしい。


昨年末、逝ってしまった老猫が愛用していた座椅子を掃除してカバーを作り仕事用の座椅子にした。角度と背中に当たるクッションをカスタマイズする。何時間でも座っていられるように。

光源がないと縫い物は辛いので、電気スタンドを置いているのだけど、高さが合わずにつけないままになっていたので微調整で目線の高さに移動した。

またまた部屋の空間が広がった。

これがまず仕事をする上での

段取り(だんどり)ってことなんだと和裁の先生から教えていただいた。

師というのはその場にいなくても導いてくれる人のことなのかもしれない。


昨日

タイムリミットだった新事業の見積もりを提出し、当日働いてもらうスタッフさんとの連携をすることができたのだけど、その方の性質(ちょっと頑固者らしい)によって新たに段取りの仕事が増えた。

懸念をあらかじめできる限り防ぐためにできること。小道具作りが今日の仕事に加わった。プラカードを作ることにした。

厚紙は100均で買ってあるので芯をどうするか・・・着物の巻棒の細いのを使うか・・・和紙を貼る? 


気になっていた友人からの電話もこちらからかけてみた。

思った通りに2ヶ月前の相談の続き。だいぶ年上のボランティア仲間のおねえさん。紅はこの部分ではかなりお役に立つらしい。

一緒に遊んだり仕事したり、駄弁ったりする関係ではないけれど信頼されている。

紅にはこんな関係の友人が多い。

損得で考えると「どうなんだろう?」

って感じちゃうことも時にはある。

けれどこれは人生の中にあるシンクロ二ティ


大切な人が紅に送り込んで来るんだと。

「このメッセージに気づきなさい」


頭がパンクしそうになっていた紅には必要な視点移動だったんだ。

逆に教えられているんだな〜

守られているのかもしれない。


有名になったら、権力を持ったら、お金をたくさん動かすことができたらもっと効率よくしたいことをしたいように進めることができる。

そんなふうに思うことがあります。


すでにそれを手にしているような

頭の良い、人脈も戦略も人望も

もちろんお金もある人たちを見ていると

彼らにできないことが紅にできるはずはないって思う。

今まで誰も解決できなかった問題を解くこと。


平和とか差別をなくすとか・・

コロナ後の恐慌を探るために世界史を学んでみた。対立は人種と宗教と経済が原因。

戦争という形をとり、何百年とたっても続く憎しみ恨み・・・

対立は人の心から始まる

問題の解決はこれ。


紅は着物がすきなんだけど

着物を売りたいんじゃあなく

着物を着た優越感を勧めたいんじゃなく


こんな素敵な着物を生み出してきた日本の人たちと令和を生きるその子孫の皆様と(もちろん外国の方も)着物を仲立ちとしてつながるホッコリとした時間に立ち会いたいと思っているだけなんだ。

だからコンテンツ営業はしたくなかったんだ。

この発見に感動しています。

人の時間は有限だから、自分の周りを温めることしかできないんですね。

ちょっと迷いが晴れました。


きょうの写真は

着物の生地(リメイク)で着物と同じように仕立てたはおり物

ふわっと羽織るから

「ふ和っ服」(ふわっふく)

と名付けました。


夏場にランニングの上に着るだけでお外に出られます。 紅














よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅