ゴッドニブ

広告営業、13年目。10年すぎてようやく理解してきた仕事のことを、ちょっとずつですがn…

ゴッドニブ

広告営業、13年目。10年すぎてようやく理解してきた仕事のことを、ちょっとずつですがnoteに書いていこうと思っています。 仕事は大変だけども間違いなく面白い。すこしでも面白い方に動いてほしいから、今日もnoteを書きます。

最近の記事

営業価値0円

あらためてだが、 営業は自意識として「自分の仕事は0円の価値」を意識すべき。 自分の発言や行いに対して価値が無い、という意識が必要で、 それゆえ全体を一定の方向に向けるような 血液的な動きができる。 自分の動きが価値がある、 なんて考え出したら結局自意識がひっぱって、 自分の動きを悪くする。 素直にそれだけ。 自分の価値なんてないんだ。 謙虚になるっていう次元じゃなくて、 とにかく価値なんてないの。0円なの。 そのつもりでやればやるほど金はつくし、 いい仕事ができるはず

    • 先輩のスタイルで前を向けた

      今日、尊敬する先輩の仕事のスタイルで身が引き締まった。 先輩が訪問したエライさんの話に合わせて、本を読んで、かつ土日はその話のネタになった湖に家族で行くとのこと。先輩の仕事への向き合い方に、営業としての基本をみたし、自分の甘さも理解できた。 そばにいるだけでやる気にさせる人って、こういうことだな。おれはついてこうと思った。一時が万事じゃないけど。なんかそんな感じ。これが集積されての人なんだろうな。

      • 意思決定、にフォーカスする。

        意思決定にフォーカスをして仕事をする、という考え方をあまり持ってこなかった。メルカリの人のNOTEを見て感じたのでメモ程度に。 あらゆる提案物や、レポート、見積書などは、企業の何等かの意思決定のために提示される。その意思決定をするために情報が不足している、または、情報の形式などルールが違う、などの前整理を、すべての工程で実施している、という考え方を持つと、いろいろはかどりそうだなと思った。 「今回お持ちしたレポートは、その結果をもとに、御社が意思決定するための材料です。こ

        • ビジネスのサイズが合わない感じがする。

          広告代理店のビジネス規模が大きすぎて、クライアントが求めている広告展開に対する期待値とのギャップが目立つようになってきた。 広告表現への技巧や良識のニーズは着実に下がり、メディア効率よりも制作効率のほうが目立つ昨今。考え方として、コスト効率/結果主義が横行している。アプローチとして、コスト効率が良い手法が採用される。その手法が採用されてしまい、もともとあった誰が対応するのか、その属人性を手放す機会が多い。 個人としての技巧の練磨を目指せない組織において、重要なのはフレーム

          自分でできることは自分でする

          本当に本当に基本的なことで、いちばんできていないこと、としてこれだなーと毎日考えている。自分のことを自分ですること。 ついつい、リモコン取って、とか、おむつ捨ててきて、とか。 普段の食事や洗濯でさえ、何も言わずに妻がしてくれているのに、さらに何かをしてください。なんて。よく言えたな。 まずは自分のことは自分でする。その当然のところを意識して動きなさいよ。という自戒をこめた記事なのである。 普段の仕事もそうで、自分ができること、自分でできそうなこと、は一度自分でやってみ

          自分でできることは自分でする

          自分の方が賢いと思うこと

          は、百害あって一利なし。自分の出す資料、吐く言葉、所作。全て害である可能性を含む無価値なもの。と思わないといけない。 そのくらい自分の仕草、振る舞いを見直すこと、 年末年始はとくに。仕事の仲間との距離ができる分、改めて考えようと思いました。 難しいね。

          自分の方が賢いと思うこと

          広告の仕事に誇りを持つこと

          会社員歴10年以上となると、いろいろ仕事について考えることが多くなる。ふだん、広告の仕事をしているが、未だにこの仕事は味わい尽くせないし、未だに俺を惹きつける魅力で光輝いてる。 広告、って所謂広告代理店の人たちがノリと遊びで作っているもの、という認識があるなかで、広告業界はそれを中の人間に対してもいいわけせずにいたんだ。 結果の出る広告がもてはやされて、広告なんて意味がないとか、売り上げにつながらない広告なんてクズだとか言われて。同じ広告って村の中でも敵がいる。 でも、

          広告の仕事に誇りを持つこと

          テレワークが多くて、自己肯定感低めの人のはなし

          自己肯定感の本質は、注目されたいとか、特別視されたいという、人間の根源的欲求にある。と思います。仕事や恋愛において、自分が必要とされる場面や、認められる場面が多いほど、この自己肯定感は高まっていくのですが、ことこれが低い人の傾向として、手数が少ないという傾向があります。 鶏卵でどちらが先かはわかりませんが、自己肯定感が低い人は、その行動が裏目に出た場合、さらに自己肯定感を落とすと考えるため、とにかく全てのことに臆病になります。そのため、とにかく手数が少なくなる。仕事など、た

          テレワークが多くて、自己肯定感低めの人のはなし

          量的にアプローチすること

          何かを説得したり、教えたりする場合、それあなたの感想ですよね?って内心思われてたりしたら響かないですよね。今日はそんな話を。 アドバイスや意見など、とにかくなんでもですが、個人の意見や経験をもとに話して聞いてくれるってレベルにいくにはかなりの時間や修練がいります。タレントでいうと、タモリとか、さんまくらいの熟成具合が必要で松本人志とかはまだぜんぜん塾生されてる感がないので、それあなたの感想ですよね、って言われるレベル。 これを、ビジネスの場では平気でやる人が多いのが昨今。

          量的にアプローチすること

          打ち合わせ準備の基礎の基礎

          今日は打ち合わせ準備の基礎の基礎を。これはもう意識の問題なんですが、やるとやらないとでだいぶ違うので、ぜひおすすめのやり方です。 打ち合わせの形式や目的はまちまちですが、どんな打ち合わせ、または資料準備にも使えると思うので、とりあえず使ってみて、適宜自分流にカスタマイズするという感じで活用していただければと思います。 これはビジネス書とか読んで得たものなので、基本無料公開で。反応よければ有料にするかもですが、まぁ、無料で。 打ち合わせ準備の基礎の基礎として、まずは意識の

          打ち合わせ準備の基礎の基礎

          提案になってない提案

          が、実はけっこう多いんだけど、そこから熱意や意思は確実に伝わるのだから、意味あるよなーってお話。 提案できる、ということは、費用と納期がはっきりしているということ。つまりは、メニュー化していて、誰でもそれが売れる状態になってることを表します。 こと営業はなにもありものがない時に、自分の描いてる未来や、お客さんの課題、自社の1番の売りなど、とにかくなんでも話すことができる。 提案になってない!なんて切り捨てる上司はわかってないんだ。提案にならないものにこそ、営業マンの本質

          提案になってない提案

          月曜日に憂鬱ならあなたは大丈夫、ということ。

          仕事が好きなやつに仕事ができるやつはいない。これはかつての偉人の言葉ではなく、私の言葉ですが、最近特にそう思う機会が多かったので改めて書こうと思いました。 仕事が好き。いつも時間を忘れて没頭してしまう。土日も動くよ。なんでやらないの?俺だったら徹夜してでもやるな。など、自称仕事好きはこんなセリフをよく職場ではいている。最近は働き方改革とかですっかりなりをひそめてきましたが、それでも自称働く事大好きはまだまだ多数いると思われます。 彼らのメンタリティーとしては仕事が好き、と

          月曜日に憂鬱ならあなたは大丈夫、ということ。

          「売れる」には、「売らない」ことから始める。「営業0円」で営業マンの悩みが消える。

          初めましての記事になりますが、私は広告代理店の営業部で働く30代の男性社員です。営業歴は10年程度。広告という無形のものを売ってきましたが、クライアント様の温情や社内スタッフの協力のもと、今まで何とかやってこれました。 営業として結果がではじめた今、特に意識している思考法について、noteに書くことで同じ悩みを抱える人の力になれたらと思っています。 その思考法、考え方、を「営業0円理論」と名ずけていまして、実行感、実感ともにすごくしっくりきている考え方なのでご紹介します。

          有料
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          「売れる」には、「売らない」ことから始める。「営業0円…