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私がウツ(以下略)10 真面目な女子会

今日は前職の友人たちとビュッフェに行ってきた。

ランチビュッフェはほぼ女子。
周りの女子たちの摂る量に驚く。
美味しいご飯を食べながら、話す内容はいつも仕事のこと。
真面目女子たちである。
私たちは専門職だ。私は現場を離れて2年、彼女たちは育休を挟んでいるが現役。
仕事内容だけでなく、育児との両立や上層部の理解の乏しさなど、色々聞けた。
やっぱりどこも同じである。同じ場所にとどまることが世界を狭くしている、と。
(上層部に対して)
その中で、行われているケアへの疑問が浮上した。
私も現場にいた時から気になっていた。その根拠はなんなのだ、と。
その前の職場では、それは別のリスクがあるので望ましくない、と言われたこともあった。
ビュッフェの後、本屋に行って調べたが、そのケアの方法は載っていなかった。
そのケアに対する文献がないか友人と調べることはとても楽しかった。
知識への探求は面白い。
この業界でよくみるのは、「そのケアや説明に根拠はあるのか」
である。

「乳が詰まるから脂っこいものは食べてはならい。」
その理論からいうと、母乳は血液からできているので私はもう1億回程脳梗塞や心筋梗塞になっていると思われる。
友人は毎日ケンタッキーを食べていたが、乳腺炎傾向がでたのは、実家に帰った時だった。
実にわかりやすい。

「搾乳機を早期から使わない」
私母乳育児率が高いところで働いていたが、早期から電動搾乳器による乳頭刺激を継続した結果、産褥3日目には100cc/回 搾乳できる褥婦続出。搾乳機使わないなら、3時間おきに乳頭マッサージしてやれよ、と思う。専門職のマッサージは痛がるが、機械の刺激は痛くないと言う褥婦もいる。もう、この時点で人間は機械に負けているのだ。

同じ場所にい続けると知識が更新されないことをよく見る、疑問を持たない。
前と同じをDo、先輩が言えと言ったからDo
もしかしたら、それが長く働く秘訣なのではないだろうか。
私はいつも疑問を持ってばかりだ。

ちなみに最近私の傾向(こだわり)と発達障害について話したら
「育児めっちゃ病みそう」と言われた。
わかる。




これからの働き方を考えながら、働くのをおやすみしています。 サポートしていただけたら、ちょっとお菓子、買ってもいいですか☺️