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noteアレンジ術を、人生ナビ流に考えてみた

noteの仕様はいたってシンプルです。

余計な装飾や余分な機能が排除されています。
あらかじめ1から10まで型が用意されている今どきのアプリとは一味違う感じですね。必要以上に作り込まれていない。
つまり、買ったばかりの白紙のノートのよう。

だからこそ、必要性に応じて各自が工夫できる余地があると言えます。
言うなれば素木しらきの積み木です。最初から出来上がりも組み方も決まっているレゴとは遊び方が違います。

noteの自分のアカウントをどんな世界にしたいのか?
読んでくれる人に何を届けたいのか?
何を伝えたいのか?何をしたいのか?

コンセプトやヴィジョン、価値観に合わせて、何が必要なのかを自分で考えて工夫することを楽しめます。

最初からコンセプト(遊び方)がガチガチに決まっている製品というものは、一見便利なように見えて、実は不自由です。なぜなら、相手によって予め作られたスタイル・世界観に沿った形でしか使えないのだから。
そこに遊びや工夫の余地(スペース)はありません。

脳はスペースが好きです。
余白スペースがあれば、勝手に遊び始めます。

▼それについてはこの記事に書いています

わたしは、家具でも道具でも、シンプルなものが好きです。

そうすれば、自分のニーズに合わせた使い方、アレンジができるから。
状況の変化に応じて、利用の仕方・目的まで変えることができます。
道具を素材にして、自分だけのモノ(世界)を生み出す感覚が楽しいのです。

子供の頃は、道端の石ころ一つで様々に遊べました。

空き箱をいくつも並べてお家代わりにして、お人形さん遊びもしました。つまり、空き箱と言う素材を使って脳内に「お家」のイメージを描き、それを舞台にしてお人形さんにいろんなキャラを演じさせるわけです。

(今になって考えてみると、けっこうハイレベルな遊び方ですが、子供は自然とこういうことをやっていますよね)

リカちゃんハウスはキラキラしていてステキだけど、色も形も固定されているので、自由なイマジネーションは広がりにくいです。
脳は自由に遊びたい。だから、形を決められてしまうとすぐに飽きます。

色も形もつけられていない、まっさらな素材は、無限の可能性を秘めています。自分で色をつけ、形を整えていく創造の喜びが、そこに待ち構えています。

noteはそんなシンプルな素材であり、色付けされていない道具に似ていますね。

つまり、モノづくり、創作が好きな人種には、楽しいオモチャになる可能性を秘めているということです。

与えられた枠や決められた型の中で、それに合わせて生きるのか?

手に入れた素材に好きな色を着け、形を造って、自分の世界を生み出すのか?

これはモノの使い方に限らず、生き方、人生にも通じる大事な選択ポイントです。

わたしは断然「創造」の道を行きます。

あなたはどうですか?


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