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人生ナビのトリセツ

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あなただけの充実した100年人生を生き切るための人生の処方箋 生涯現役で真の健康長寿を実現したいあなたにお届けします
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2022年8月の記事一覧

言葉があなた自身を創る~その仕組みとは

ネット上での発信について書いたこの記事について、おじぞうさんことスギオカさんから、こんな嬉しいコメントを頂きました。 とにかくコトバを愛するわたしとしては「汚い言葉」ぐらい不快なものはありません。だからTVのバラエティ番組とか苦手だし、Twitterも見るに耐えないことが多くて哀しいです。 * 自分の発した言葉って、全部そのままそっくり自分に返って来るんですよ。そして、人の発した言葉も自分に影響する。 これは脳のデフォルトなんですよね。 顕在意識は自分と他者を区別して

人生ナビゲーターきみこの自己紹介

人生ナビゲーターのきみこです。 今この時を自分らしさ100%で幸せに生きたいと願う人を応援します。 一人一人が生き生きと輝けば世界はもっともっと良いものに変わっていきます。 わたしも幸せ、あなたも幸せ、世界中が幸せに。 ・ ・ ・ わたしがやっていること【メインの活動】 人生ナビゲーション(個人セッション、レクチャーワークなど) SNS時代の大人のための伝え方教室「ことだまラボ」 【連絡先】 お問い合わせフォームをご利用ください https://vidarica1

人生100年時代の幸せな生き方

人類はついに100歳まで生きる時代に突入しているそうですね。 確かにわたしが子供の頃のお年寄りと今の高齢者では、同じ年齢と思えないぐらい違って見えます。 いまどきの70~80歳って全然「お年寄り」っぽくない! 人によってはなにやら年齢不詳にすら見えます。 かく言うわたしも世が世なら、すでに立派な「老婦人」です(汗) が─── 電子書籍出版を手掛けたり、ライティング術のセミナーをしたり、瞑想を教えたり、はたまたエレキギターだの初ピアノに挑戦してみたり…… 自分で言うのも

年齢と言う幻想から目覚めると、人生は一変する

こんなニュースがありました。 ニュースにお写真が載っていましたが、きちんと伸びた背筋、筆を持つ手の、しっかりとした構え。確かにとても若々しいお姿です。 「筆を持つことが長寿の秘訣。もっともっといい作品を書いていきたい」とのこと。 書を愉しみ、そして、もっと上をと望む意欲。 それがきっと、彼女の若々しさを生み出しているのでしょう。  ◆年齢って、なんでしょうか?彼女が55歳で書道を始めた時、もしかすると周囲の人に、「え、その年で?」とか「今さらムリじゃないの」とか、冷やかさ

人生の持ち時間を計算してみたら、じつは意外と少ないのかもしれないと気づいてしまいました

今現在ここにいるあなたは、生まれてからどれだけの時間を生きてきたでしょうか? たとえば今あなたが45歳なら、単純に45年。 普通はまず、そう考えますね。 では‥‥ 今日は生まれてから何日目ですか? 人生の持ち時間、計算してみたことありますか? ◆違う尺度で捉えてみると‥1年は約365日だから、たとえば今45歳なら、365×45年=16,425日。 ざっくりとした計算。大まかすぎますね。 このお役立ちサイトを使うと、今日が生まれてから何日目なのか?を正確に知ることが出来

夢を実現させるために人生の時間がどれだけ与えられているのか?それは誰にもわからない。だからこそ……

アイディア・ひらめきと言うものは、突然に降ってきます。   他のことで手いっぱいの時に限って、明々と目の前に立ち現れて、 「さあ、いますぐ実現しろ!」 と言わんばかりに、迫って来る。   そのイメージが鮮明で具体的であればあるほど、その吸引力は強い。 でも―― 物理世界はひとつひとつの行動の果てしない積み重ねがあってようやく動き、変化するもの。   イメージばかりが限りなく先行しているとき、この一歩一歩の、なんともどかしく、まどろっこしいことか……(-_-;)     わた

ゾウの時間・ネズミの時間。そして「わたし」の人生の時間は?

『ゾウの時間ネズミの時間』(本川達雄・著、中公新書)という本によりますと―― 哺乳類の場合、心拍数と呼吸と寿命には一定の関係がある、のだそうです。 呼吸1回(吸って吐く)で心臓は4回打つ。 そしてその動物の寿命は “心臓の鼓動20億回分“ 。 ネズミのような小さな動物は心臓の拍動がとても速い。 逆にゾウのように大きなものは拍動が遅い。 ネズミの寿命は数年で、ゾウは100年近く生きる。 でも、それぞれの一生で心臓が鼓動する回数は同じ。20億回。 だから、ネズミとゾウでは

8月が長い……(-_-;)

今日は8月22日。今月はまだ10日あるんですね。 なんだかヤケに長い気がする……(-_-;) きっと子供たちは、まだまだ夏休み!と喜んでいるんだろうなあ。 子供のころから夏が苦手なわたしは、早く9月になってほしいから「長い!」と感じるんだろうなあ…… 物理的時間は同じでも、感覚的な時間の長さは、感情や状況の影響を受けますね。 物理的時間と社会的な暦(つまり何年何月何日何時)は、他者と関わる時に必要ですが、個人の人生においては、不要なもの。 はっきり言って、邪魔と言うか、

人生という名の迷路を解く一番簡単な方法とは

突然ですが…… パズルは好きですか? わたしは子供の頃から大のパズル好き。 クロスワードやSUDOKUを見るとついついペンに手が伸びる。 きれいな絵のジグソーも好き。 なかでもちょっとワクワクするのが、迷路です。 人生という名の迷路を解く一番簡単な方法◆人生の迷路で迷ってしまったら 大人になってから、なるほどな~と思うのですが、「迷路」ってよく、人生にたとえられますよね。 分岐のたびに運に任せて道を選び、行き止まっては引き返し、また行き止まっては引き返し……。 少し

不幸を生むカルマを乗り越える力ってなんだろう?

昨日の話の続きです。 幸せを考えるために、あえて逆の視点で、「どうすれば不幸になれるのか?」を書き出してみました。 【不幸になるための10ヶ条】 自分の心に嘘をつくべし。 愛とは執着であり求め続けるものである。 夢を持つから絶望するのだ。夢など見るな。 自分の欲求を満たすためなら何をしても良い。手段は選ぶな。 自分以外はみんな敵。 他者を利用し、奪い取るべし。 嫌いな相手、自分の敵の不幸を願え。 自分の不幸も不運もすべて他者や社会に原因がある。 死んだら

『不幸になるための10ヶ条』をあえて考えてみた

幸せになるためにはどうすればいいか? そう言うテーマの記事はネット上に溢れかえっています。 それほど次々と記事が書かれるということは(わたしもその一人ですけど)逆に考えると、幸せを感じられずにいる人がいる、ということですよね。 ニーズがあるから記事が書かれるわけですから。 そのことをもう一度考えてみたんです。 つまりは、「こうすれば幸せになれますよ、幸せってこういうことですよ」という話を聞いたところで、人はそう簡単に幸せにはならないという現実があるということです。 う~

夏休みだけど、生きることに”お休み”はないよね、というお話

世間的には夏休みなのでしょうかね。 もちろんお仕事によってでしょうけれど。 例えば―― 家事とか家族の世話に”休み”はなし。 お母さん業は年中無休、24時間フルタイム。 家や家族に関する仕事は、それで何か金銭的な報酬が得られるわけではないので、今の経済システムの中では「仕事」と思われていない部分がいまだにあるなと感じます。 なんだか不自然な価値観です。 家事仕事は、生きることと深く結びついている行為です。 住まいを安全に清潔に保ち、健康と活動の土台になる食事を調える。

人生の最終ゴールを蝉の姿に重ねてみた

朝、ベランダの手すりに大きなアブラゼミがとまっていた。 片方の羽根が欠けて、どことなく生気が薄い感じ。 もう少しで命が終わりを迎えるのかもしれない。 蝉は、何年も地中で過ごす。そして、羽化した後は、ただ次の命をつなぐために生きる。そして、死ぬ。 蝉は、死ぬために、陽の光の下に出て来る。 空を飛び、つがいを見つけ、新しい命を生み、そして果てる。 地中にいる蝉は幸せなのだろうか、と、ふと思う。 楽しいことはあるのだろうか? 外に出たいと思うのだろうか? 陽の光や風や木々に

今日はnoteをメンテナンスしています

なんだかんだでいつの間にか投稿が70件!になっていました。 ちょっとしたつぶやきもあるし、しっかりと書き込んだ長いものもあります。 どれも私にとっては大事な心の記録です。 なので、万が一に備えてしっかりとバックアップとっておかないと、と急に思い立ちまして、記事をテキストデータとして保存するという地味な作業を朝からシコシコとやっています。 この記事にも書きましたけど、時々立ち止まって振り返ることは大事です。 それは仕事やこうした作業だけでなくて、人生においても同じように