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ポジティブに見えて実は心配性だったり、いつも笑顔だけど内側は怒ってたり、裏も表もある自分のカタチを知るって大事

人から見られる自分のイメージと自分が思っている自分が違っていることはよくあるもので、本当に聞いてみないと分からないですね。

エニアグラムのタイプ7

「エニアグラム」は人の性格を9つのタイプに分け、円の円周上の9箇所に配置し、図形で捉える心理学で、行動パターンや思考パターンなどを持っているかで、自分自身の適性を知ったり、取り組む課題、人の成長や人間関係などに役立てたりします。

私が人から言われるイメージは大体ポジティブ。
エニアグラムのタイプは7
好奇心旺盛な楽天家タイプ。
ワクワク楽しいことを大切に生きていて、フットワークが軽く、自由が大好き。

そう言われることが多いので、自分でもそうだと思ってきました。

でもね。
それって表に出ている私の一部の特徴であって、裏側はとっても心配性だったりするのです。
内側にある不安から逃げるために、外へ逃避し、考えないようにする傾向があります。

健全な状態であれば、エネルギッシュで活発で熱中してなんでもこなせる万能型。
不健全な状態になると、目先の楽しさに逃げ、思考停止する傾向がありますから、自分は今どんな状態なのかを知っておくことも大事になってきます。

大抵の人は真逆

エニアグラムもだけど、〇〇占いとかのあなたはこんなタイプですよって、形にあてはめて考えるのは注意が必要だと思っています。
なんでも表と裏あって、大抵の場合それが真逆なことが多い。

自分が思っている自分と人から言われる自分のギャップに違和感を感じている人は多い。
それは、どっちが正しいのとかではなくて、どっちの面もあるから、どこを見ているかなんですよね。

そして、自分のことは自分が一番わかっているというのは違っていて、自分のことは自分では見えないところが沢山ある。
だから、他人の声を聞くって大事。

自分が気づいていない才能や能力だったりを他人の方が知っていたりしますから。
他人に褒められたりして、すぐ否定する人はそれをやめて、「そうなんだ」受け入れるようにすることをお勧めします。

裏も表もぜんぶ自分

美化も謙遜もせず、表も裏も気にいるところも気に入らないところも、ぜんぶ自分。

自分のカタチがちゃんと分かっていると、どうすれば良いか、対策が立てられるし、どっちを向いて進むか決められます。

例えば、エニアグラムで自分の位置が分かれば、成長の方向、成長に合わせて次に取り組むものが見えてくるので迷子になりにくい。

エニアグラムだけでなく、家族構成とか兄弟姉妹順位など、あらゆる所に、自分のカタチは表われているので、面白いですね。

どんな自分も自分の一部で、特徴の一つ。
自分の好みはありますが、良いとか悪いとか基本的にはありません。
進む方向に合わなければ引っ込めればいいし、引っ込めた物を使う場面がやってくることもありますから。

どんな自分も認めることができると良いですね。


自分のカタチを知ることは、自分ひとりでは脳の仕組み上できません。
必ず、盲点(スコトーマ)ができるから。
だから、他人の視点がいるんですよね。

そんな脳や認知の仕組みを知っていると、認めたくない自分、好みでないところも受け入れやすくなるんですよね。
「だって、仕組みだから、そう言うものなんだね」って、ザワザワする感情に振り回されることが減りますから、生きやすくなります。

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自分のカタチを知る、無意識のゴール設定知る、叶えたい夢を叶える脳を育てる。
自分らしく幸せになっていく心理的ホメオスタシスプロデュースをしています。


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