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40代オバサンの骨折日記47「右足首脱臼骨折から11カ月〜抜釘手術後、退院」

2月15日(土)、退院の日。昨日の昼前に、一日だけだけど個室に移動して欲しいと言われて個室にお引越し。ホテルのシングルルームみたいな感じで、小さなクローゼットやデスクがあり、トイレはユニットバスで洗面もついている。テレビはイヤホンしなくても見られる。なんとか歩けるようになったし、ホテル気分を満喫した。近くの部屋からは認知症患者の叫び声が時折聞こえてくるけれど…。

朝、夫に迎えに来てもらい、帰宅。前は免荷で松葉杖だったけど、今回は歩けるので本当に楽。まだちょっと傷口が引っ張られる感じがしてこわいけど、ゆっくりなら問題なく歩ける。ガーゼをあてて包帯で巻いているので、足首がかなり太くなって靴がなかなか入らないのが難点。それにしばらく靴を履いていると、圧迫されるからかちょっと痺れたような感じになってしまう。やっぱり病院内をクロックスで歩くのと、外でゆる結びしたスニーカーで歩くのとはちがう感触。次の外来までこのままと言われたけど、あと1週間以上ある。その間ちょっと困るなぁ。

お昼は近所の回転寿司へ。生魚なんて病院では絶対出ないから堪能した。そのあとは久しぶりの家でゆっくり。夫が手術後にもらって帰っていた、抜いたプレート一式とご対面。こんなに大きくてたくさんの部品が右足首に入っていたなんて!骨折ブログなんかを読んでると、お守りがわりにアクセサリーやキーホルダーにしたなんて人がいるようだけど、大きすぎ!どうしたものか。

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