40代オバサンの骨折日記49「右足首脱臼骨折から11カ月〜抜釘手術から2週間」

2月25日(火)、抜釘手術から約2週間、ついに外来受診の予約日がやってきた。退院してから特に問題なく過ごしてきたけど、包帯がずれたり傷口の上から貼ってあるシートがだんだん剥がれてきたりしてきていたのを、自分でどうにか包帯をまき直したりテープでとめてみたりしてどうにかしのいできたけど、やっと解放されると思うと嬉しい。でも傷口がどうなってるのか全然わからないから心配でもある。

いつもは予約時間ギリギリに行っても5〜6分も待てば呼ばれるくらい、待ち時間が少なかったけど、今日は全然呼ばれない。1時間過ぎてやっと呼ばれて処置室に入って靴下脱いでベッドに上がったところでさらに30分くらい待たされた。そんなに待つならベッドに上がるのもうちょっとあとでも良かったのでは…?と思うくらい、無駄に足を出してベッドの上ですることもなく、体育座りをして部屋の中を眺めるしかなかった。

ようやく先生が来られ、貼っていたシートを剥がして傷口を確認。手術で切った後が赤黒い線になっていた。ところどころ血が滲んでいるところがあって、先生はそこをつまんでまた何か小さく切ったシート?をはっていく。つままれてちょっと痛いけど、飛び上がるほどではない。傷口を見るのがやっぱりちょっと怖くて目をそらしてしまったから、ちゃんとは見れてないけど、7〜8割は傷口もくっついていたようで、とりあえず一安心。今回は、縫わずにシートをはって傷口がくっつくのを待つらしく、抜糸とかはない。もう少しのようなので、来週までまた様子を見ることになった。薄いシートをコーティングしてもらって、こすらなければシャワーもそのままで大丈夫ということで、ひとつ煩わしさが減って良かった。先生が去ってから、ほんとはシート貼る前にキレイにしたかったんだけどね〜と言いながら、看護師さんが少し血のあとをふいてくれた。それはわたしも思っていた。。まぁ仕方ない。夜、おそるおそるシャワーしてみたけど、とりあえず大丈夫そう。はやく傷口くっつけ〜。

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